石神高校三年生の強者、真田勇気。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ!
相撲を愛する気持ちが強く、それを成し遂げるためなら自己犠牲もいとわない精神はまさに武道!
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真田勇気の強さと人物像考察、石神高校三年生の強者!
真田勇気に関してはその“伝説”について先に触れていったほうが、その存在を確認しやすい。
噂に尾ひれがついて相当に話が大きくなっているんだけど、その内容の3割が真実だったとしてもとてつもないアレだと思う!
回想で描かれた「血煙の一夜」については以下のカットが関連しているんだけど、単体でヤンキーをシメまくる姿はかなり凄まじい!!
火ノ丸相撲7巻より引用 真田勇気は石神高校の相撲部襲撃計画を単身で解決させるほどの力を持ってた!
真田勇気の伝説についてはいかにのような感じ。
盛られに盛られてすごいことになってるけど、そういう人物が正反対の性質を持った小関と戦ったのが面白い!
上記のような逞(たくま)しい真田に対し、小関はユーマ&ユーマ軍団に手も足も出なかった経緯を持つ部長。
そんな2人の因縁の対決は、読者をかなりアツくさせたと思う!
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真田に勝利した小関!
たったひとりで不良をやっつけてしまうなど、小関の持っていないものを持っている真田。
小関も小関で相撲が好きな気持ちは負けないんだけど、実行の方向性が違った点が2人の人物像の対称性を浮かび上がらせている気がするかな!
もし小関の性格が真田のようだったら、火ノ丸相撲は冒頭から全く違った物語になっていたことだろう!
火ノ丸相撲7巻より引用 土俵の上では小関が勝利した!白熱の戦い!
小関が真田のようになりたかったのか?というとそれはNOだと思う。
しかし2人の間には明確に、ゆずれないライバル関係があったのは間違いないんじゃないかな!
大相撲編でも小関は活躍してきそうだけど、それに伴ってのちのち真田の存在も浮上してきそうな気がするね〜!
火ノ丸相撲は取り組みのアツさだけではなく、人間関係のドラマも非常に面白い対称性を持って描かれている作品だと思うから、真田のその後がどうなったのかも気になる〜!
小関も小関で作品を通して大きく成長した力士ではあるので、認め合いながら切磋琢磨し成長していく2人の関係は、以降も注目していきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!