【約束のネバーランド】腐敗した鬼社会、レグラヴァリマが映すもの!

腐敗した鬼社会。

今回はこのテーマについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

レグラヴァリマの様子をしっかり確認すると、なかなか恐ろしいものが見えてくる!

【スポンサーリンク】

腐敗した鬼社会、レグラヴァリマが映すもの!

最新の約束のネバーランド147話では、鬼社会が腐敗しまくっていることが判明した。

鬼たちの鎖っぷりはひどく、その中でも以下のレグラヴァリマはひときわ…って感じだったよね。

唯一しっかりとした考えを持っていたのはギーラン卿くらいのものだろうか!


約束のネバーランド147話より引用 レグラヴァリマの外見表現はこんな感じだった!

上記のレグラヴァリマはとても気品ある感じだけれども、言ってることはかなり残酷。

身内であるはずの鬼たちにすら慈悲を与えない姿はとても冷酷だ。

しかし彼女もここに至るまで、色々なプロセスを経ているはず。

では、なぜ彼女を筆頭とする鬼社会は、なぜこの様になってしまったのだろうか?

【スポンサーリンク】

鬼の性質は「人間」を反映する!

ここでチェックしていきたいのは以下のカット。

そう、忘れてはならないのは“鬼の性質”なんだよね。

「鬼の性質は人間を反映する」という点を忘れてはならない。

レグラヴァリマを筆頭とする鬼社会はとても腐敗しているわけだけれども、彼らは人を食らい、人の性質を備えて変化・成長していくことが判明している!


約束のネバーランド120話より引用 鬼の性質は「人間」を反映する

人を食べることで進化する鬼たちの性質。

人間の良い部分をしっかりと反映させたギーランとは違い、他の貴族鬼たちには“人間の悪い部分”が反映されている感じ。

鬼たちは食らったモノによってその性質を得るんだから、彼らの性格は「これまで食ってきたモノ」に依存しているんだ。

高い知性を持った高級肉を食い続けてきた貴族鬼たち。

彼らの思考パターンは、それこそ高級農園で育てられた高いIQを持つ人々の思考パターンに強い影響を受けているといえるだろう!

この辺りを踏まえていくと、貴族鬼たちを直接憎む感情とは別に、その背景に“もっと恐ろしい人間の本質”が隠されているのが見えてくるというものだ!

また、そう考えると「何を食べたらギーランのようになるのか?」という部分も実に興味深い。

もしかしたらそれぞれ管理している農園が違っていて、農園によって育成方針が違う?

いや、だとしたらドッサの感覚が歪んでいることはどう説明する?

これらの疑問点はきっと、これから数話のシナリオ展開における、大きな注目ポイントになってくることだろうね!!

【スポンサーリンク】