【うえきの法則】黒木影男の強さ考察、影を粘土人形(クレイマン)に変える能力について!

影を粘土人形(クレイマン)に変える能力を持つ男、黒木影男。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思う!

彼に関しては“序盤の難関”と言っても過言じゃないレベルの実力者だったといえるんじゃないだろうか!

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黒木影男の強さ考察、影を粘土人形(クレイマン)に変える能力について!

黒木影男の外見は以下のような感じ!

彼は闇雲中学3年であり、元々はバスケ部のキャプテンだった人物。

しかし、チームメイトを庇って相手チームと暴力沙汰を起こしてしまったことによって、全国大会出場を取り消されてしまう…という悲しい経歴の持ち主だった。

このエピソードが悪い方向に空回りしてしまい“正義=報われない”の方程式に辿り着いてしまったみたい!


うえきの法則4巻より引用 黒木影男の外見はこんな感じ!

報われない正義に失望し、ロベルト十団入りを決意してしまった黒影。

黒影に関してはどうしても思考・発想が少し短絡的な印象を受けるかもしれない。

正義を貫くにしても、彼はその手段の選び方を間違えてしまっていたからだ。

しかしともあれ彼の年齢を考えると、そこで間違いを侵してしまうのも“仕方ないこと”と納得させられてしまう部分があるのも事実。

残念だったのは、彼の周りに彼を導く大人がいなかったこと…なのかもしれないね!

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影を粘土人形(クレイマン)に変える能力について!

これまで登場してきた能力者の中でも、トップクラスに危ない印象をうける黒影。

彼は“影を粘土人形(クレイマン)に変える能力”の持ち主だったりする!

生み出したクレイマンを使用して対象を攻撃する…というのが、彼の本格的な戦い方のようだね!


うえきの法則4巻より引用 影を粘土人形(クレイマン)に変える能力で生み出された怪物!

術者がクレイマンに触れた場合は影に戻ってしまう…という特性があるものの、このマイナスポイントさえ見破られなければけっこうチートなこの能力。

基本的にうえきワールドにおける能力は“◯◯を△△に変える”という能力が中心なわけだけど、このルールなら“◯◯がという単語カバーできる範囲の広さ”が能力の強さに直結する。

そう考えた時、黒影の能力ほどに“カバーできる範囲が広い敵”は、これまで登場してこなかったんじゃないだろうか!

植木の“ゴミ”もカバーできる範囲が広い単語だけど、黒影の“影”は、植木のゴミをも包括する範囲の広いフレーズ。

こうやて比較すると、彼の能力がいかに優れたアドバンテージを持っているのか、なんとなく理解できるような気がするよね!

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