前回に引き続きユウゴ回となった今回の約束のネバーランド。
以下、109話を読んでのバトワンなりのj感想&考察を示していきたいと思うよ!
長い長い旅の果てに辿り着いたユウゴの終着点、今回はひとつの締めくくりに相応しい良回だったと思う!
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109話「進め」ネタバレ確定感想&考察![→110話]
何はともあれ、今回の約束のネバーランドはハロウィン仕様の巻頭カラーが良い感じだったね!
第1話から鮮烈のデビューを果たし、ジャンプを長くさせてきた名作のひとつに相応しい、迫力あるカラーだったと思う!
赤顔のユウゴ、青顔のルーカスのインパクトがなかなか、左下のカボチャはGPの鬼たちかなー?
さりげなくアンドリューとかも紛れているのが面白かった!
約束のネバーランド109話より引用 巻頭カラーのハロウィンがいい感じだった!
作中ではアンドリュー達に追われる立場のエマたちだったけど、ハロウィンカラーでは逆に追い詰めてる感じ。
まさに子供たちの祭典、トリックオアトリートの雰囲気が出ていて素晴らしい見開きだったと感じたかな!
さて、そろそろ本編の考察に入っていくけど、まずは以下のカットに注目していきたい!
約束のネバーランド109話より引用 ここはアルヴァピネラの蛇かなー?
今回エマやレイたちが辿り着いた場所は上記、見た感じではおそらくアルヴァピネラの蛇だよねー、きっと!
シェルターよりは快適ではないと思うけど、すぐに追っ手はこない感じだと思うし、当面を凌ぐには充分な場所だといえると思う。
永住するのは難しいだろうけど、約束を結び直すために能動的に動いていくための一時的な基地として考えるなら、充分に役割は果たすはずだ!
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自分を責めるエマとユウゴの幻!
作中中盤では死人を出してしまったエマが自分の責任を問う場面も。
これはひとえに彼女の責任感が強すぎるがゆえのことだと思う。
客観的に考えれば、これまでほぼ損害ナシでこれたこと自体が、そもそも奇跡に近いファインプレーだったと思うんだ。
エマは本当によく頑張ってると思う…!
また、この時エマの前に現れたユウゴの幻が、かなり良いコト言っててめっちゃ納得した!
約束のネバーランド109話より引用 ユウゴの幻がかなり良いコト言っててめっちゃ納得した!
正しい判断を下そうとすることはたしかに大切。
なんだけど、下した判断に基づいて頑張って、その判断を正解にしていくのもまた同じくらい大切なこと。
バトワンはこの感覚には完全に同意なんだよね!
何が最善手なのかわからない世界で責任を背負い、判断を下すことの難しさ。
その責任を背負っていくためにはやはり、少々のビジョンのズレをも正解に変えてしまうほどの頑張りと覚悟が必要だと思う!
約束のネバーランド109話より引用 ユウゴの言葉はエマの背中を強く押したと思う!
上記のカットも同様で、自分の判断をしっかりと信じ貫くことで、物事が良い方へ進展することがある。
もちろん失敗してしまって、悪い結果が出ることもあると思うんだけど、そういう後悔とか恥ずかしさも抱えて前に進む。
バトワンも全然出来てないけど、そういう姿勢は人してとても大切なことなんじゃないかな?と感じた!
今回のユウゴとエマのやり取りにはそういう教訓が詰まってたと思う!
次のページでは、ユウゴの視点へと切り替えて物語を追っていこう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!