このまま綺麗・円満に最終章を乗り越えられるのか不安になってきた銀魂。
乱戦ポエムの繰り返しが多くて、ゲシュタルト崩壊してきた読者も多いんじゃないだろうか?
しかしともあれようやく舞台は“ラストの15分”に差し掛かるっぽい感じ!
これから新たなる場面へ切り替わりそうな感じかな?
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641話「英雄は人に作られるもの」確定ネタバレ感想&解説・考察!
とにもかくにもラストの15分。
天鳥船(アメノトリフネ)のエネルギー回路中枢を破壊し、一時的に火之迦具土神へのエネルギー供給を絶つことが出来れば、どうやらその発射を先のばしにする事出来る様子!
これによって、それによって無数の命の活動が15分引き伸ばされ、その間に“奇跡をつかむチャンス”を見いだせると信じよう…という算段らしい!
銀魂641話より引用 ラストの15分に賭けるしか無い!!
で、ここから先はいつもの乱戦が主体となってくる感じ。
基本的には万斉と高杉の友情物語が主体…といった展開だっただろうか!
銀魂641話より引用
このあたりはお約束展開だからまぁ…そこまで気にせずサラサラっと読めた感じかも!
バトワンの感覚ではそろそろギャグ展開欠乏に陥ってきた感は否めないけど、今回みたいに時にはシリアスで徹底する方がいい!っていうファンもいるだろうね!
このあたりは好みだね、きっと!
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届け、万斉の思い!
後半では万斉から高杉へ向けた思いなども絡めつつ、状況の打開に挑む展開。
基本的には“弱い人間であり、英雄でも何でもない高杉”へ向けての、万斉のポエムが主体となった。
万斉には万斉で、複雑な想いがあったんだろう、きっと!
銀魂641話より引用 万斉には万斉で、複雑な想いがあったんだろう!
友と共に生きる道を探し、そこを懸命に追いかける。
それが今回の641話の根本的なメッセージだったんじゃないかな!
で、今回は以下のカットに絡めてフィニッシュ!
銀魂641話より引用 それぞれの思いを胸に戦おう!といった感じでシメ!!
ここ最近の銀魂は、どうもワンパターン化してきている気がする…という声をよく耳にする。
バトワンとしてはこの意見には同意できるところで、これは作中に登場する「主要なメンバー基本的に少ない」というのがひとつのポイントになっているんじゃないかな!
例えば今の銀魂は“モブキャラ・瓦礫・爆発”の3点を全て省いてストーリーを読み返して見ると、見え方がすごく変わってくる。
あるいは“回想・ポエム”の2点を省いて読み返してもそれは同様なんじゃないかな!
巷に溢れる「ワンパターン化」の声は、こういった要素を反映してのことなのかもしれないね、もしかしたら!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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