【鬼滅の刃】149話ネタバレ確定感想＆考察、見破れ羅針盤！[→150話] | バトワン！

作中最終盤では、猗窩座の真剣白刃取りが決まる格好となった。

鬼殺隊の剣士は刀を振るって戦うので、武器破壊を狙うのは巧妙だよね。

こういった立ち回りの鋭さもまた、猗窩座の強みのひとつであるといえるかもしれない！

白刃取りを決められてしまった炭治郎。

以下のカットはかなり緊迫した場面であり、炭治郎としてはかなりゾッとしたに違いない！

引っ張っても簡単には抜けないようだったし、炭治郎からして「やばいやばいやばい！」って感じだったんじゃないかな！

鬼滅の刃149話より引用　武器破壊を狙っていく！

で、そんな危機的状況から繰り出したのが、炭治郎必殺の頭突き攻撃！

これまでも炭治郎は格上に対して頭突きをして粉砕しており（相手は人間ばかりだけれども）かなりの石頭であることが判明している。

猗窩座に対しては決定打にならなかったのが痛いところ…！

鬼滅の刃149話より引用　炭治郎の危機感がさらに高まる！

この辺りの攻防は炭治郎の立ち回りうんぬんというより、猗窩座の執念がすごかったよね。

刀を掴まれてることを炭治郎が嫌がっているのを感知しているからこそ「絶対に離してやらん」といった雰囲気で。

ここ、義勇さんの助太刀がなかったら相当ヤバい局面だったと思う！

で、この流れから義勇さんが戦線に復帰！

白刃取りしている猗窩座の腕ごと切断することによって、炭治郎の刀問題を解決してみせた！

ここ、もし少し到着するのが遅れて刀を折られてしまっていたら、炭治郎は完全に戦力から外されることになってしまっていたはず。

そう考えてみると、以下のカットはかなりのファインプレーだよね。間に合ってよかった！

鬼滅の刃149話より引用　義勇さんが戦線に復帰！/cite>

義勇さんが戻ってきてくれたことによって、戦局は再び2対1へ。

炭治郎ひとりだと少し押され気味だったけど炭治郎の攻撃はそれなりに猗窩座を脅かしてはいたし、2対1になれば一気に有利になってくるはず。

次回の150話〜151話あたり、この戦いは決着へ向けて動き出すと思うけど…そのプロセスがめっちゃ楽しみ！

バトワン的には、炭治郎が気にしていた猗窩座の“正確な攻撃の仕組み”がどう説明されてくるのかが、一番気になってたりするかも！！

次のページ: 1 2 3