【魁男塾】ワンターレンの強さと人物像考察、死亡確認の名手!

大威震八連制覇の司祭を務めていた男、ワンターレン。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

といっても男塾事態がかなりギャグなので、考察テーマとしては何ともいえないんだけどね!

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ワンターレンの強さと人物像考察、死亡確認の名手!

ワンターレンの外見表現は以下のような感じ。

原作でもなかなかの迫力の男だったけど、PS3だとグラフィックが凄まじいね〜!

頭頂で結った髷とモミアゲを残して剃った頭が印象的で、頭には「八竜」という入れ墨が入っており、ラーメンの丼の縁にあるぐるぐるマークみたいなのも頭に直接デザインされている点に注目したい!


魁男塾・PS3より引用 ワンターレンの外見表現はこんな感じだった!

彼は江田島塾長とは付き合いが長いようで、もし彼になにかあった場合は男塾塾長代理として指揮をとってくれるなど、頼りになる局面も多い。

また、塾生からは江田島平八とは別の意味での信頼を勝ち取っているようで、かなりのメイブキャラとして存在感を残している人物のひとりでもある感じかな!

ちなみに彼はかつて、中国拳法の源流・神拳寺に身を置くことで、その頂点である拳皇の座を争ったほどの実力を持っているともいわれており、実力としても充分すぎるほどの男だ!!

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圧倒的な超人・ワンターレン!

ワンターレンに関しては、作中に応じては「圧倒的な超人」として描かれている人物。

江田島や藤堂と同様に規格外の人物であり、年齢を重ねても全く衰えを見せない凄さを持つ男。

そういう意味では普通のキャラとは一線を画した向こう側にいるキャラクターということになるのだろう!

ちなみに彼の「死亡確認」というセリフは、男塾の“死んだ者が生き返る作風”と微妙に合致して、かなりポジティブなフラグとして昇華された感じ。

彼によって死亡確認された者は常に「思いもつかない理由」によって生き返っており、死亡確認とは何ぞや?という疑問を読者に突きつけることも少なくない感じだった。

このセリフは作中通してそこまで多く用いられたものではないんだけれども、王大人の代名詞のようになっているということは、やはりこの一連の流れが読者に対して非常に強いインパクトを与えていた…ということになるんだろうね!

ギャグ漫画であり支離滅裂な点が目立つ(むしろそういう部分ばかり)な男塾だけれども、当時の流行の作風がいかに“論理より勢い”に傾いていたかがよくわかるというものだ!

勢いの面に傾きまくった後に、現在の漫画界はリアリティに重きをおくようになったけど、以前の勢い重視の少年漫画も今読み返すととても面白いと思う!!

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