直接的に鬼ヶ島？滝を昇るビッグマムの狙いについて！[考察]

ついにワノ国に到着しつつあるビッグマム。

結果的にプテラノドンのキングに蹴り落とされてしまった感じだけど、それと同時にビッグマムがどういう動きを取っていたのか？みたいな部分が気になるよね！

見る限りでは直接的に鬼ヶ島を狙っていたようにも見えるし、そうでなければワノ国周辺は空島みたいに普通の海から少し隆起している「滝に囲まれた海域」ってことになってくるのかも？

直接的に鬼ヶ島？滝を昇るビッグマムの狙いについて！

今回の930話ではビッグマム海賊団がワノ国周辺にまで到着することになった。

ルフィ達がやっていたのと同じように滝を登っていくビッグマム海賊団。

これは「ワノ国という土地」がどういう海域になってるのかを示すカットかもしれないねー！

雰囲気としては「直接的に鬼ヶ島を狙っている」かのようにも見えたけど、バトワンとしてはワノ国の海域そのものがボコっと隆起しており「滝に囲まれた海」みたいになっていると考えてみたいかも！

ワンピース930話より引用　ワノ国は滝に囲まれた海？

もしワノ国が周囲を滝でがっしり囲まれた海域だったとしたら、それはまさに天然の要害！

雰囲気としては「リヴァース・マウンテン」の頂点が広いバージョンみたいな感じの立地をイメージするとわかりやすいかもしれない。

これなら鎖国を貫き通すにも、かなり優位な地形にあるのは間違いないね！

今回のキングのように、迫り来るマムを蹴落とす形で迎撃できるのはこの立地の強みだと思う！

焦りの色を見せるカイドウの様子！

で、次に確認してみたいのが以下、焦りの色を見せるカイドウの様子。

WCI編ではビッグマム海賊団を完全に翻弄してたこともあり、撤退時にはその強さのスケール感を過小評価しつつある気持ちがバトワンの中には芽生えていた。

でも、ここにきてカイドウの焦りっぷりを確認したことで「やっぱビッグマムは相当ヤバいんだな！」と実感し直したかも！

カイドウの攻撃力を確認するとわかるけど、確かにこの2人が衝突したらヤバい！

ワンピース930話より引用　焦りの色を見せるカイドウ！

今回はキングによって迎撃されてしまったビッグマム海賊団だけど、もしここで迎撃が一歩遅れていたらどうなっていただろう。

カイドウとビッグマム海賊団が衝突した場合、ボロブレスや雷鳴八卦、威国やヘブンリーフォイアーなどが飛び交う大戦争に発展する可能性が高いといえる。

即座に全面戦争になることは避けられたものの、そういう未来が近づいてきている感じがするね！

あと今回のカイドウの焦りっぷりは「滝を越えられた先の防衛網の薄さ」も暗示しえいるといえるのかも！

ガンガン英傑が集まってきつつあるワノ国編…。

マム迎撃で一安心といえば一安心だけど、ビッグマム海賊団もこのま黙っていないはずだし…以降の展開がどう発展してくるのか楽しみに観察していきたい！