鬼を全滅させる方針のノーマンと、それに賛成しきれないエマ。
今回の127話ではついに、この意思と意思がぶつかることになったね。
また、邪血の少女についての詳細も、しっかりと明かされてくることになった!
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127話ネタバレ確定感想&考察、エマとノーマンの意思がぶつかる![→128話]
今回の127話では、早くも“邪血の少女”の意味が明かされてくることに。
彼女は「人を食べなくても人型を保てる、超特異個体」なんだそうだ。
彼女がなぜそのような体質を持っているのかはノーマンも気付いていなかったようだけど、この情報後悔は大きかったと思う!
あ、あと入り口の、以下のカットも印象的だったかな!
約束のネバーランド127話より引用 鬼たちは今の姿を維持したいと思っている!
上記カットを見る限り、鬼達は獣みたいに変わってしまいたくない…と思っていることがわかる。
もともとは知能を持たない細胞だったはずだけど、今はすっかり人間らしい思考を持つようになっているみたいだね。
で、そこに現れたのが邪血の少女。
約束のネバーランド127話より引用 彼女は人を食べなくても人型を保てる、超特異個体なんだそう!
彼女自身の存在も特別だし、その血を飲めば鬼たちも人間の姿を保てるようになるという。
そういった意味では、鬼たちの救世主的な存在が彼女なんだろうね!
そしてどうやら、エマと友達になったムジカがこれにあたるようだ…!
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救世主を拒む世界!
ムジカの力を知ったなら、最初に思いつくのは「これで鬼と人間が共存していける!」という部分だと思う。
しかし社会構造はそんなに単純ではなくで、どうやら世界は“救世主を拒む性質”を持っているようだった。
以下のカットもそのことを強く象徴している!
約束のネバーランド127話より引用 世界は救世主を拒む性質を持っている様子!
農園システムが鬼たちにとって必須であることにより、上層部の王家・五摂家は権力を掌握できる。
逆をいうと、農園システムがなくなってしまったら困るんだよね。
しかもその主な理由は「人が食べられなくなるから困る」のではなく、どっちかというと「鬼を支配できなくなるから困る」といった感じ。
言うまでもないけど、後者の要因のほうが明らかに厄介だ!
約束のネバーランド127話より引用 後者の要因のほうが明らかに厄介!
レイに関してはかなり冷徹に状況を分析していた感じ。
対してエマはそのような私利私欲の世界が信じられないかの様子だった。
上記カットでは彼女の困惑がよく伝わってくる!
で、これに引き続いて次のページ。ノーマンの正論が突き刺さる!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!