クロノトリガーのラスボスであるラヴォス。
ガルドーブの祭では、そのあまりにも唐突無比な登場に、トラウマを覚えたプレイヤーも多いはずだ!
今回はそんなラヴォスについて考察していく!
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ラヴォスの強さとキャラ考察、宇宙からやって来た謎の生命体!
エイラたちの言葉で「ラ」は「火」、「ヴォス」は「大きい」という意味を持つとされているラヴォス。
宇宙からやってきた生命体であり、星に寄生して力を蓄え、光の雨で星を死滅させる。
死滅した星には子供を産み落としてまた新たな星を目指して巣立っていく。
規模こそ大きい物の、ラヴォスのやっていることは、どこかの昆虫みたいで生々しい!
クロノトリガーパーフェクトバイブルより引用 ラヴォスの外見表現はこんな感じだった!
古代で一時的に目覚めたものの再び眠りにつき、未来世界の“ラヴォスの日”で再び目を覚ました。
その際にはまさに地球全土を巻き込んで壊滅状態に追い込むなど、驚異的な破壊力で猛威を振るう。
クロノトリガーの世界観では、この歴史を改変するために主人公クロノたちが旅立つ…といった流れになっている。
そのハリネズミのような外見と、圧倒的なまでの強さは、当時のプレイヤーたちにトラウマと衝撃を植えつけたことは確実だ!
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戦闘することによって。
また、ラヴォスは地下で眠りながら地表の生物のデータ…DNAを採集し、自分の力にしていたようだ。
このことを活かしてクロノたちとの戦闘では、これまで戦って敵キャラの戦闘スタイルを模倣してくるという特殊&異質性を発揮することになる。
さらに、ここから第二形態・第三形態へと変身しつつ行く手を阻んでくるのがラヴォスの特徴だ!
第三形態の悪夢!
ラヴォスに対する最も強力なトラウマは初見のハリネズミ形態なわけなんだけれども、次に印象に残っているのは第三形態なんじゃないだろうか。
宇宙服を着た人間のような姿をし、左右にビットのような謎の浮遊物が浮いている。
誰がどう見ても中央が本体であることは間違いないわけだけど、ここに落とし穴があった。
いくら中央に攻撃を集中しても、ラヴォスがいっこうに倒せない。
カラクリとしては“右のビットが本体だから”というシンプルなものなんだけど、これは当時の常識を大きく裏切った設定であり、倒してもムダな中央を殴り続けた人も多いんじゃないだろうか?
完全に初見殺しといえば初見殺しなんだけど、ある意味ではそれほどまでにラヴォスが力を戦略的に立ち回れる根拠でもあるといえるだろう!
クロノクロスでラヴォスが登場しなかったのは少し残念だけど、今後の続編が出るのであれば、ぜひラヴォスのトラウマの再臨を期待したい!
僕達プレイヤーはある意味、衝撃と記憶に残る、感動的トラウマを待っているんだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!