モモの助の食べたベガパンクの人造悪魔の実(失敗作)について!
このページではモモの助の食べた、失敗作の人造悪魔の実について触れていきたい。
SMILEとの違いを確認することによって、少しだけベガパンクの人物像が見えてくる部分だ。
科学者としてのベガパンクという人物は、いったいどういうキャラなんだろうね?
彼に迫ることが出来る情報はまだかなり限られているとは思うけど、以下一連のカットはその性格を表すひとつの参考材料にはなると思う!
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ベガパンクの作ったとされる人造悪魔の実とSMILEの違い!
さて、さっそく実際にベガパンクの作ったとされる人造悪魔の実を確認してみよう。
以下のカットがまさにそれを食べているシーンだね。
これは光月モモの助についての考察とすこし重複する部分があるんだけど、悪魔の実のデザインを比較してほしいところ!
ワンピース685話より引用 ベガパンクの作った人造悪魔の実でモモの助が食べたもの!
上記がベガパンクの作った人造悪魔の実の失敗作で、以下がシーザーの作ったSMILE。
外見的にはリンゴにマルが描かれている感じのデザインで共通しており、シーザーのSMILEもベガパンクの人造悪魔の実に近いところまで迫っているかのように感じる部分だ。
しかし実際の能力を比較してみると、わりと雲泥の差があるっぽい点に注目しておきたい!
SMILEの能力者は動物の身体能力を得る反面、そのあまりにも大きな反動に苦しんでいる。(ガゼルマンとか特にそうだった)
スマイル(笑顔)というネーミングはその残酷な副作用を覆い隠そうとしているような印象すら受ける感じがした!
ワンピース74巻より引用 SMILEのデザインと比較して、しっかり認識しておきたい!
上記のSMILEとベガパンクの人造悪魔の実は外見こそ似ている感じではあるものの、その実態は結構違うように見える。
後述するけど、モモの助の食べた人造悪魔の実は「失敗作」とされているものの、まだこれといったリスク・デメリットのようなものが確認されていない感じ。
対してSMILEは食べることによるリスクが相当に大きいことが判明しているんだ。
ここは2人の「成功・失敗の基準」が大きく異なることを示していると思う。
こんなSMILEでも完成品として流通に乗せてしまうシーザーと比較して、ベガパンクの“審査の目”は、相当に厳しいものであることがわかるね!
ここは自分の研究した科学に対して、強い責任感を持っていることを感じさせる部分かもしれない!
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これといって欠点の見当たらないモモの助の能力!
で、次に触れていきたいのが以下のカット。
モモの助の能力は「竜」なわけだけど、これには失敗作と呼べるようなマイナスはまだ見受けない感じだ。
何がどうして失敗作なのか…。今後のワノ国編ではこの辺りを突き詰めていく必要がありそうだね!
現時点で考えられる失敗ポイントは「自分の任意で変身するのが難しい」とかだろうか?
うーん、しかしこれはモモの助が扱い慣れていないだけかもしれないし、まだまだ何ともいえないところだね。
ワンピース685話より引用 これといって欠点の見当たらないモモの助の能力!
また、上記の内容と並行して「ベガパンクは竜の悪魔の実を開発研究していた」という点を記憶しておきたいところ。
パンクハザードには別のタイプ(洋風・ファンタジー風)のドラゴンがいたけど、ベガパンクは和風・中華風の竜のベースサンプルも、どこかで入手し保有していたのかもしれないね!
カイドウがゾオン系幻獣種・モデル竜(ドラゴン)なのであれば、それに似た能力を人工的に生み出そうとしたものが、モモの助の食べた悪魔の実だったりするのかも!
さて、次のページでは、ベガパンクの研究していたと考えられる生物科学について踏み込んでいきたいと思うよ!
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