【ワンピース】マゼランにまつわる謎と伏線、正義を守る地獄の門番！[超考察]

これからのマゼランについてのこと！

以下、これからのマゼランのことについて触れていこう。

大脱獄の責任を取ってインペルダウンの副所長に降格したマゼラン。

ということで、これからもインペルダウンを守護する門番として活動は続けていくみたいだ。

副所長としてのマゼランの頼もしさ！

副所長としてインペルダウンを守護することにったマゼラン。

ハンニャバルは野心が前に出すぎてしまう部分があるため、どっしりと落ち着いたマゼランが副所長でいてくれることはとてもありがたいところだよね！

あるいはこの立場逆転によって、ハンニャバルも大きく成長するかもしれない！（責任を与えられて“から”人は大きくなる…みたいな考え方もあるみたいだし！）

ワンピース67巻より引用　マゼランは副所長に就任した！腕に「副」って書いてるよ！

世界政府の体質を考えれば、大脱獄後に上層部から責めを負わされる場面もあったかもしれない。

しかしそれでも、海軍の戦力も無限ではないんだ。

世界徴兵をしないといけなくなったり、七武海にはバギーやウィーブルを抜擢しなくてはならないほどに、ある側面では追い込まれてもいる。

マゼランという実力者は世界政府とって絶対に逃せない重要な駒だし、ゆえにあれだけの失態を踏んでおいて「1段階の降格処分」で済んだという考え方も出来るだろう！

また、今後バトワンがちょっと期待しているひとつのケースとしては…？

世界政府の「最後の手段」として動員されるシナリオ！

元帥サカズキ、大将に黄猿・藤虎・緑牛。そしてCP0のロブルッチ。

多くの戦力を抱える海軍ではあるものの、2年前と比較しての総合力はどうなっただろう？

センゴクが大目付に下がり、青キジも軍を去った。

もし頂上戦争のような大戦争が再び起こったとしたら、海軍は持ちこたえられるだろうか？

新型のパシフィスタなどの活躍にも期待は高まるけど、もしかしたらマゼランが最後の手段として“インペルダウンの外”に招集される展開も、今後の激動シナリオの中では視野に入れていきたいかも！

以下のヒドラとかを見ても分かると思うけど、マゼランの戦闘性能は確実に一騎当千クラスの実力を有する！

ワンピース54巻より引用　マゼランは超人系だが、確実に一騎当千クラスの実力を有する！

ロギアほど“変幻自在な感じ”は無いかもしれないけど、ヒドラとかベノムデーモンは「環境」だから、攻撃されても差し支えなさそう。

覚醒したパラミシアは、広がればターゲットになるだけの通常ロギアと比較しても、互角以上のポテンシャルを秘めていると考えられるはずだ！

この2年のハンニャバルの成長次第では、囚人が減ったインペルダウンくらいなら守護出来るかもしれない。

それどこどか、多くの海賊たちの持つ「マゼラン＝インペルダウンにいるもの」という先入観を逆用する作戦なども可能になってくると思う。

これまでは多くの囚人を監視するためインペルダウンに縛られていたマゼランだけど、今は話が違う感じだもんね！

マゼランを地獄へ繋ぎ止める鎖の多くは既に損（そこ）なわれた。

海の亡者たちを拘束する地獄の番犬ではなく、大海の猛者たちを追い詰める恐怖の猟犬へと…。

彼が世界戦力の新たなる変貌する日は、もしかしたらそう遠くないのかもしれない…！！