ようやく多くの謎がしっかりと形になりつつあるワノ国編。
少し時間が経ってみて、どうやらワノ国はもともと陰謀まみれだったっぽいことがわかってきた。
今回はその根拠についてバトワンなりに考察した結果を、以下にしめしていきたい!
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ワノ国が昔から陰謀まみれだった必然について!
一国の君主にしては、あまりに暗愚に見える黒炭オロチ。
しかし彼が将軍の座についたのは、バトワンの見立てでは“必然”のように思えてきた。
きっとワノ国はもともと、スキヤキ様の時代から腐っていたんだ。
そしてオロチの代になって大きく拍車がかかった。
そのように考えると、すべてのことに辻褄が通ると思う!
だからおでん様は「ワノ国を開国せよ!(腐敗を白日の下に晒せ!)」と語ったんじゃないかな!
ワンピース960話より引用 気だるげなスキヤキ様の様子。この時点から腐っていた可能性が高い!
そのように考えるのは、なにもスキヤキ様とオロチの雰囲気を見てだけのことではない。
もちろんスキヤキ様とおでん様の関係が不仲にあった(おでん様から慕われてもなかったようだし)も原因のひとつだと思うけど、慕われてなかった理由こそが“ワノ国の腐敗”にあるんだろう。
そこに付け足すように2つのカットが説得力を持ってくる!
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サムライは別に際立って強くはないはず!
ここでまず注目したいのは以下のカット。
これはだいぶ前にサムライについて語られた内容だけど、おそらくこれはダミー情報・誤情報に近いと思う。
ゾウ編・ミンク族に対しても似たような演出が行われたように、サムライに対しても「あたかも際立って強いかのように語られた」って感じ。
優秀な戦士ではあると思うけど、能力としてはガレーラカンパニーとかフランキー一家とか、そのレベルに軽くプラスアルファされた程度なんじゃないかな?
そう考えると光月侍たちがあまりに情けないことにもスンナリ納得出来ると思う。
以下の伝説は「ワノ国が腐敗している」と仮定すれば、充分な説明が出来るしね!
ワンピース66巻より引用 この伝説は誤りなんじゃないかな、たぶん!
927話でも語られたけど、ワノ国は世界政府と内通していたことがわかっている。
それが以下のCP0とのやり取りだよね。
これはスキヤキ様の時代からずっとそうだったんじゃないだろうか?
この背景があれば、おでん様の「開国宣言」にも一定のスジが通るよね?
また、世界政府にとってこの情報は知られたくない話なわけで…。
ワンピース927話より引用 今回登場したCP0の面々はこんな感じだった!
もし世界政府がワノ国との関係を知られたくないのだとすれば、その関わりを隠すはず。
世界政府に加盟していない…というのはきっと、そういうことなんじゃないだろうか!
「侍が強すぎるから」は建前で、本当は「武器の裏取引をしているから」世界政府とワノ国はつながっていないかのように見せかけたい。
思えばロックス同盟復活の危険が話題に上がった時、黄猿が「わっしが行こうか?」と語った時も、赤犬は適当な理由をつけてそれを止めたもんね?
この辺りの情報はおそらくながら、1本の線になって繋がってくると考えて間違いないと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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