ドフラミンゴの七武海脱退を受け、赤犬が五老星と対話しました。
その際に発した言葉がこれです。
ワンピース79巻より引用 五老星に啖呵を切る赤犬の一言 世界政府の裏事情が垣間見える。
「CPか…早ァ話があんたらも頭飛び越えられたんと違いますか!?天竜人の傀儡に!!」
上記のカットにおける、このセリフの意味がイマイチよくわからなかったのですが、少し掘り下げてみるとある仮説に辿り着きました。
後に結論が変わるかもしれませんが、現在の思考をここに記しておきます。
追記:【ワンピース】907話「虚の玉座」ネタバレ確定感想&考察![→908話]
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五老星は天竜人?赤犬「頭飛び越えられたんと違いますか?」について!
ロズワード聖、チャルロス聖などを見ていると、五老星とはまったくタイプの違う人間に見えたので、五老星は天竜人ではない…という「勝手な固定概念」を抱いてきました。
これまでは五老星の上に天竜人がいると考えていましたが、やっとスッキリする仮説を見つけたかもしれません。
この赤犬の言葉には非常に意味深な表現がいくつか含まれているので、細部まで確認していきたいところです。
「CPか…早ァ話があんたらも頭飛び越えられたんと違いますか!?天竜人の傀儡に!!」
今回はこの“傀儡(かいらい)”という言葉が選ばれたことに違和感を持ってみたんです。
この文章であれば「CP=天竜人の傀儡」である、と読むことも出来ます。
これらを元に「老星=天竜人のうちの数人」である…と仮定した場合は以下の様なシナリオが描けてきそうな気がします。
こういった意味が赤犬の発言に込められているのであれば、全体の辻褄が“スッキリと通る”ようになるかもしれませんね!
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ラスボスがついに影を表したのか?
これまで、ワンピースのラスボスは“黒ひげ”、あるいは“天竜人”である、と考えてきました。
しかし「五老星=天竜人」いう仮説を元にして考えると、話が変わってきます。
そうなれば、天竜人や世界政府と“闇ルート”を通じて取引をしていた可能性が残されている“黒ひげ”や“ドフラミンゴ”も、もしかしたら巨大な悪の組織の下っ端である…と考えることも出来るかもしれません。
もちろん「黒ひげあたりが天竜人の傀儡(かいらい)である」…という可能性もまだゼロではありませんが、現状の行動を見る限りではその可能性は正直かなり厳しいでしょう。
となると「これまで全くストーリーに出てきていなかった誰か」が天竜人の傀儡として発表され、それがラスボスだった、と発表される時がくるのかもしれませんね!
ともかく、この説を真とするのであれば、黒ひげや四皇なども、まだまだ最後の敵と比べれば全然大したことがないのかもしれない、という脅威の可能性がある、ということです。
個人的には現段階ではCP“イージス”ゼロが怪しいのではないか?と考えていたりします。
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