空島編で登場したチョッパーの必殺技、刻蹄クロス。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
腕力強化(アームポイント)の状態で放たれる刻蹄クロスは、なかなかの迫力があったと思う!
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刻蹄クロスの強さ&近接性考察、両手交わる桜の蹄!
刻蹄クロスを使用している感じは以下。
この技は、両手の蹄を合わせて打撃属性のダメージを与えつつ、十字架のような蹄の跡を残すのがポイント!
チョッパーの決め技の中でも結構格好いい部類に入ると思う!!
ワンピース28巻より引用 刻蹄クロスを使用するチョッパー!
ゲダツはかなりのウッカリ屋さんってことはあるけど、それでも神官の中ではなかなかの使い手。
ブレスダイヤルを用いてのジェットパンチが脅威だから接近戦に持ち込むのも怖いし、少し離れたら沼雲バーガーによる妨害攻撃が飛んでくる。
そんな相手に対して刻蹄クロスのような“超近接技”を使用するのは、相当の勇気が必要だったことだろう!
チョッパーはこれまでチェスマーリモ、Mr4、ミス・メリークリスマスの3名だけしか本格的な戦闘経験が無かったはずだから、そんなチョッパーがゲダツを撃破したことは、かなり高く評価して良いんじゃないかな!
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刻蹄ロゼオとの比較!
後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!
今回はせっかくだから、チョッパーの刻蹄ロゼオと比較しつつ、思いを馳せてみたい!
ワンピース17巻より引用 刻蹄ロゼオはこんな感じ!
刻蹄ロゼオを使用したシーンは上記。
刻蹄クロスは両手を合わせて相手に打撃を打ち付けるのに対し、刻蹄ロゼオは真下から直線的に突き上げるアッパーカットって感じだ!
ダメージを与えた箇所もちょっとした工夫が凝らされており、刻蹄クロスは十字架の痕、刻蹄ロゼオは桜の花びらの形で痕が残るようになっている!
チョッパーの戦闘スタイルは近接戦闘×肉弾戦って感じだから、蹄の痕を残すことによって“特異性”を持たせている感じなんだろうね!
また、刻蹄ロゼオは桜をモチーフにしていることもあって、どこからヒルルクへの想いを想起させる部分がある。
この前提を踏まえると、刻蹄クロスもまた“ヒルルクへの追悼の意”が込められた技だったりするのかな?なんて思えてきてしまうところだ!
新世界編では新たな刻蹄技も増えてきている感じだし、チョッパーの更なる進化を楽しみにしたい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!