最初から黒幕感がハンパなかった薬師カブト。
ナルト自体が完結した後読み返してみると、様々な場面で伏線としていい仕事をしているのがわかるよね。
なんだかんだ言ってカブトはかなりインテリで、バトワンとしても好きなキャラかもしれない!
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薬師カブトの強さ&術考察、黒幕感がとんでもない!
音隠れの里の医療忍者であり、大蛇丸の参謀として暗躍していたカブト。
元々は木の葉の額当てを付け、温和な人柄の医療忍者…といった雰囲気で登場したカブトなんだけど、徐々にその微笑みの裏側に、様々な野望が透けて見えてきたのが印象的。
NARUTO秘伝・陣の書より引用 薬師カブトの黒幕感がハンパないことこの上ない!
手先にチャクラを集中させたチャクラ解剖刀(チャクラメス)を用いて戦闘を行ったり、実力としても医療忍者の域を軽く超えていると言わざるを得ないのがカブトの凄いところ。
大蛇丸や自来也によると、はたけカカシと同レベルの実力を持つとも言われており、カブトのセンスがいかに高いかを伺わせる。
上記カットはオビトと交渉した際のカブトなわけなんだけど、あのオビトと対等に手を組もうとしているあたり、本人もその実力に深い自信を持っているように感じるよね。
そして更には崇拝する大蛇丸の死体を使用して…。
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薬師カブトの使用忍術
薬師カブトの仕様忍術は、水遁、土遁、幻術に加え、以下の医療忍術や口寄せ、仙法なども使用できる。
以下では割愛しているけど、有名な“水遁 大瀑布の術”などを使用できたり、戦闘に使用する属性の幅がかなり広いことが特徴。
上記の一覧を見ていくと、どちらかというと“医療忍者”というより“ネクロマンサー”といった感じ。
なんかヴァルキリープロファイルのレザード・ヴァレスを思い出す気がするね!
大蛇丸の細胞を取り込む!
大蛇丸の死後は、彼の細胞を自らの身体に取り込むことに成功。
さすが元医療忍者、といった感じで「大蛇丸を超える存在」になってしまった。
そのうえ死者蘇生の秘術、穢土転生を会得するなど、彼の才能がいかにとてつもないレベルに到達しているかがわかる描写も。
心の中にイビツな歪みを抱えているカブトなわけなんだけど、それさえなければ木の葉隠れの里の中でもかなりの使い手に育っていたのかもしれない。
いや、もしかしたら心に歪みを持っていたからこそ大蛇丸に魅了され、仙術を身につけるまで至ったのかな。
どちらにしても、カブトの中の心の作用が彼を強力な忍にしたであろうことは、疑いようのない事実に違いない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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