【ゴールデンカムイ】土方歳三の強さと人物像考察、新撰組の副長を担った幕末の侍!

新撰組鬼の副長、土方歳三。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい思うよ!

実在した人物をもろにモデルにしているということもあって、感情移入しやすいところがあるよね。生きる伝説って感じがするしね!

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土方歳三の強さと人物像考察、新撰組の副長を担った幕末の侍!

土方歳三の外見表現は以下のような感じ。

年齢的にかなりの高齢だけど、その覇気の強烈なことやいなや!

白銀の長髪と顎髭の威風も凄まじいし、実際に戦闘になったときの気迫は恐ろしいものがあるよね!

作中年齢では70を超えているとのこと。おいてなお盛んとはまさにこのこと…って感じだ!


ゴールデンカムイより引用 土方歳三の外見表現はこんな感じだった!

実際の歴史では箱館戦争にて戦死したことになってるんだけど、本作ではそこで落ち延び、月形樺戸集治監に幽閉されたのち、網走監獄へ移送されるという流れをとった。

また、彼も入れ墨を持つ脱獄囚の一人であることがわかっている。

囚人たちを引き連れ脱獄を主導した男であり、金塊の詳細についての情報も保有。

いずれにせよ、非常に個性の強いゴールデンカムイのキャラクター陣の中でも、強い存在感を発揮しているキャラクターのひとりであるといえるだろう!

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土方の使用する和泉守兼定武器について!

後半では土方の使用する武器について触れていこう。

まずは和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)について。

こちらは江戸時代に作られたとされる日本刀で、実際に土方歳三が帯刀していたとされる方なで有名。

東京都日野市の指定有形文化財にされており、土方歳三資料館に収められているのだそうだ。

実物を調べてみると、赤い鞘の日本刀でとても格好良いデザイン。

土方歳三が使っていたとされてるからかもしれないけど、実際に目の前で見たら迫力がありそう!

ウィンチェスター・モデル 1892について!

次に触れていきたいのは同じく土方が使用する銃、ウィンチェスター・モデル 1892。

こちらは西部開拓時代のアメリカにおいてウィンチェスター社が作ったライフルとして知られている。

レバーアクション式という方式のライフルで、これはトリガーガードと一体化したレバーを前に動かすと使用後の弾丸が外に排出され、後ろに動かすと次弾が装填されるタイプ。

作中でも巧みに使用しており、まさに老練の武を感じさせるところだよね!

刀にしても銃にしても、歴戦の土方が使用するとその威圧感はひとしお。

実名人物を出すにあたって土方は本作とマッチした素晴らしいキャスティングだといえるし、同時に魅力の引き出し方もとても最高。

彼が作中でも高い人気を誇るキャラクターであることも頷けるね!

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