“死後強まる念”の存在を持って、復活を果たしたヒソカ。
ハンターハンターはまた休載の流れになってしまうみたいだけど、クロロvsヒソカの戦いが描かれたことによって、様々な可能性が一気に噴出したのは確かだ!
やはり“死後強まる念”の存在が判明した事自体が相当にデカいターニングポイントだと思う!
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死後に強まる念の存在、ヒソカがコレを知ってしまったら。
死後に強まる念の存在を知ってしまったヒソカ。
そして早速それを応用して、自分を治癒することを考え実行に移した!
今回のクロロ戦ではバンジーガムを利用して自分の心臓をマッサージして心肺蘇生を成し遂げてみせた!
ハンターハンター357話より引用 ヒソカは死後強まる念を駆使して立ち回り復活を果たした!
土壇場でさっき知ったばかりの念の特性を応用してしまうヒソカ。
この能力は流石に並の念能力者では成し遂げられないことだろう!
念能力のコントロールと、とっさの判断力に優れたヒソカだからこそ成し遂げられた荒業であるともいえる!
また、今回のヒソカの死因が、酸欠によるものであったことも、心肺蘇生に大きな影響を及ぼしていると考えていいはずだ。
仮に死因が“爆破による爆死”だったとしたならば、このような華麗な復活は厳しかったと思う。
また、ヒソカが“死後強まる念”の存在を知ってしまったことによって、今後はさらに油断も隙もない性格になっていくことは明白だろう!
ハンターハンターの世界観では“知っている”ということ自体が、大きなアドバンテージになるのだから。
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シャルナークが生きている可能性は?
脅威の復活を果たしてからというもの、圧倒的なスピードで行動を開始したヒソカ。
普通は敗因などを考えるのに多少の時間もかかるだろうし、なにより痛みが邪魔をするはずだ。
しかし、復活から先のヒソカの行動速度は圧倒的。
驚くべき速度で旅団狩りを遂行し、コルトピとシャルナークが餌食になってしまった!
ハンターハンター357話より引用 ヒソカの餌食になってしまったシャルナーク!
普通に考えて、戦闘員として有力な攻撃方法をほぼ持っていないシャルナークがヒソカと遭遇したのは相当の悲運。
コルトピとほぼ同時に、その命を奪われてしまっている。
シャルナークとコルトピは多くの読者に“死んだ”と認知されてしまった。
もちろんバトワンもその流れが最もナチュラルだと考えてるところだけど、2人が生きている可能性を探ってみよう!
2人が生きているとしたら?
もし仮に2人が生きているとしたら、少なくともクロロから念能力を返してもらっている…という条件が必須になってくると思う。
流石に念能力なしでヒソカ相手に切り抜けるのは絶対に不可能だろうからね。
で、仮に念能力を返してもらっていたとしても、少なくともコルトピは死んでしまっているはずだ。
コルトピはギャラリーフェイクを用いてのサポートが主体であり、攻撃手段がない(少なくとも今のところは)ため、ヒソカの急襲を免れるのは超高確率で不可能。
これは100%無理だと断言していいと思う。
次はシャルナークなんだけど、シャルナークであればもしかしたら…という可能性はあるかもしれない。
死ぬ直前にブラックボイスで“予め設定しておいた誰か”を操作する。
そして「万が一僕になにかあったら蘇生しろ」とか「マチに連絡して場所と危機を伝えろ」などと命令を出しておく。
もし仮にシャルナークが“瀕死の重傷”ってレベルであれば、死後強まる念が働いてくれればなんとかうまく組成できるかもしれない!
とはいえこれまでの流れを見ている限り、シャルナークに関しても死んでいると捉えたほうがナチュラル。
バトワン的には好きなキャラクターであるだけに、出来れば生き返って欲しいと願ってしまう!
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