天上4兄弟の三男、リキッド。
彼に関しては第二部の開始早々に登場した人物だといえるだろう。
今回はそんな彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思ってるよ!
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リキッドの強さと人物像考察、天上4兄弟の三男!
リキッドの外見は以下のような感じ。
大きな斧を振り回して闘う“パワーファイター”といった印象の人物あ!
斧の名は“天空斧”と呼ばれているらしく、超神器なんだってさ!
自由人HERO10巻より引用 リキッドの外見表現はこんな感じだった!
リキッドに関しては10巻で唐突に登場したのが印象的なんだけど、ソツの無い盛り上げ役…といった印象。
戦闘面に関してもなかなかの実力を持っているようだったけど、本当の役割はきっとソコじゃないよね。
ストーリーを進行するための“説明役”だったり、場を円滑に回すための引き立て役だったり…そういった役回りを引き受けるキャラクターだったんじゃないかな?なんて思う!
こういうポジションはぶっちゃけ地味なように思えるところではあるんだけど、実はこういうバトル漫画では超重要なんだよね!
こういったキャラがいるかいないかによって、読者にとっての理解度が全然変わってくると思うし、そういった面を踏まえても、やっぱリキッドは大切な役割を担ってたんだなぁ〜…なんてシミジミと思う!
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引き立て・進行役の重要性!
多くのバトル漫画に共通することなんだけど、基本的に何らかの“エピソード”がスタートする時は“引き立て・進行役”が登場するんだ。
これはドラゴンボールでもそうだし、ワンピースとかでも同様だと思う。
言うなれば「起承転結の起」にあたる部分だと思うんだよね!
第一部・第二部…といった具合に続く場合とか、ワンピースみたいに◯◯編…といった感じのくくりが多く登場する場合には、特にこういった“進行係”が大きな役割を果たすんじゃないかな!
進行係「◯◯が起こって困っている」
進行係が登場してそれを主人公チームに相談し、解決へと導く道を共に模索する。
上記のような小さな相談であっても、物語の“起”には充分な役割を果たすだろう!
で、一度物語が動き始めてしまえば、あらかじめ用意しておいたキャラクターたちが自然に動き出す…。
優秀な漫画家さんとかは、こういったスタイルで物語を構築しているんじゃないかな!
少し話しは逸れてしまったけど、結論何がいいたいかというと「リキッドは欠かせない進行掛かりだったはず!」ってことだね!
とりあえず今回はリキッドを考察することで“起承転結の法則”に気付けたから良しとしよう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!