本家の絶・天狼抜刀牙の使い手、風牙(ふうが)。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ!
リキにあのファンタスティックな技を伝授したのはこの男だったわけだね!
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風牙(ふうが)の強さと人物像、または本家の絶・天狼抜刀牙について!
風牙(ふうが)の外見は以下のような感じ。
狼独特のシルエットはそのままに、正義の魂を持っている雰囲気で描かれているのが特徴だね!
彼は過去、霊魔軍団のあり方n疑問を持ったことによって抜け忍となった経緯を持っている!
銀牙・流れ星銀8巻より引用 風牙(ふうが)の外見表現はこんな感じだった!
しかしともあれ、当然ながら「抜けます」で簡単に抜けられるようなことは有り得ないんだ。
宮殿からは追ってがかかり、刺客によって追い詰められることになってしまう。
その際に彼を助けたのがかつての奥羽の総大将・リキだったわけだね!
そして風牙からリキへと天狼抜刀牙は伝授され、リキから銀へと受け継がれることになった!
鋭い熊犬の牙と、卓越した身体能力があるからこそ使用できる技だとは思うけど、結果的に凄まじい情報漏えいをしてしまったようにも思える…!
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徐々に感覚が麻痺していくのを自覚する面白さ!
さて、後半は少しだけ脱線しながら八犬士編を追っていきたい!
この八犬士編に関しては色々な“抜刀牙”が登場してくることもあって、徐々に感覚が麻痺していく面白さがあると思う!
ちなみに以下は、風牙の使用する絶・天狼抜刀牙!
これが奥羽の総大将リキに伝授され、それがさらに銀へと受け継がれたようだ。
また、調べてみると(まだ本編は読んでないけど)、ここから更にチビ(哲心)へと受け継がれ、ウィードへとつながっている様子。
まさに抜刀牙のバーゲンセール状態になっている点に注目したい!
銀牙・流れ星銀8巻より引用 天狼抜刀牙を見てもだんだん普通に思えてくるから面白い!
最初に絶・天狼抜刀牙が登場した時、多くの読者の目を釘付けにしたのは間違いないはずだ。
犬がこんな動きをして熊を相手に激闘を繰り広げるなんて、まさに浪漫以外の何モノでもない!
しかしともあれ、ここにイビツな違和感を感じた読者も少なからずいたはず。
そんな中、赤カブト編の続編に位置付けられる八犬士編で多くの抜刀が登場してきたことは、多くの読者の思考力を停止させるに十分な効果があったことだろう!
絶・天狼抜刀牙だけでも“すごい動き”だったのにもかかわらず、八犬士編で登場した抜刀牙は、軒並み天狼抜刀牙を上回るほどの“とてつもない動き”のオンパレードだったからだ!
ここまで読み進めてしまったら、もはや天狼抜刀牙なんて“普通の噛み付きの延長線上”だと解釈できるようになった読者が大半だったんじゃないかな!わかんないけど!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!