今回は“春のチーム”の話に移ってから2話目の考察。
ちなみに7seedsは32巻まで出ているんだけど、そこまで読んでも“日本トップクラスの漫画のひとつ”だと思うよ!
今回の早春の章・2話は“飲料水の回収”に動く花たちの戦いからスタートする!
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早春の章・第2話「-水-」ネタバレ確定感想&考察!
前回の1話では、水場を見つけたはいいものの、膨大な数の“捕食者”にかこまれてしまうところで締めくくられた。
で、2話に関しては以下のカット、花の回想シーンからスタートすることになる!
花は“自然に対する立ち回り”を教えてくれた父の言葉と、現在の状況を天秤にかけていた!
7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 花による過去の回想シーン!
自分が大自然に混ぜてもらってるんだから、こっちが配慮しないとダメだよ。
花の父親はそういうことがいいたかったんdなろう。
かつての記憶が花の脳裏をよぎる…!!
しかしともあれ状況は過酷、花はブーメランでカマキリ型の捕食者と戦いつつ、思考を前へと推し進める!
7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 ブーメランでカマキリを薙ぎ払う花!
花のブーメランのがここまで強烈とは思わなかったけど、凄まじいね!
カマキリの首を一発で飛ばして見せているから、人に当たっても致命傷になるだろう。
ブーメラン特有の“戻ってくる特性”を出すためにはまだまだ調整が必要な感じっぽいけど、なかなかの戦闘能力であることが見て取れるシーンだ!
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ことごとく対立する花と柳!
ちなみに状況が状況ってこともあってか、花と柳はことごとく対立しっぱなし。
このような状況においても連携が取れないのは正直キッツいよね。
「山に火を放ち虫ごと焼き払おう」提案する柳に対して、正面から突っぱねる花。
7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 対立する花と柳!
花の言い分としては“植物も虫もいざとなったら食べられる”という判断のようだけど、ここはバトワンの解釈は柳さん寄りで。
瞬間的に虫や植物を焼き払ってしまったとしても、まずは“今、生き延びること”が最優先。
虫を打ち払えば飲料水の確保だけならば何度でも出来るようになるメリットもある。
さらに、これほどまでに逞しい感じの植物ならば1日2日あればかなりの速度で成長してくれるはずだ。
諸々の要因を考えても、柳さんの提案が愚策には思えない感じ。
ただ、言い方が花のカンに触ったのかもしれないね…!
水中から忍び寄る魔の手!
そのような問答に気をとられていると、水中から花を掴む昆虫の手が突き出してきた。
花の身体を掴み、そのまま水中へと引きずり込むその昆虫。
それは前話で登場した“メガネウラ型のトンボの幼虫”っぽい感じだった!
7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 水中には巨大なヤゴが!
トンボの幼虫・ヤゴは水中で活動し、標的の体液や血を吸い取って捕食することで有名。
なんとかこの場は切り抜けて陸に上がることが出来たけど、このシーンはゾッとしたシーンだ。
身内のいがみ合いによる不注意が招いた結果とは言えど、陸に上がれたことは本当にラッキーだったね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!