※この記事は2018年のリライト版です。当時の考察はどこまで的を射ていたのだろうか?
うわああああああああ!!これは!!!
やばい、動揺している。
今回はそれくらい衝撃的な内容で、今回はさすがに“心臓を素手で掴んでガシガシ揺さぶられるより激しい混乱”を感じている!!
ってことで、866話を踏まえて覇国周りを考察してた際に発見した、恐ろしい部分に触れていこうと思う!
だからこの作品の象徴は“麦わら帽子”なのかな、コレ!
興奮のまま文章化していくので少し乱れた文になるかもしれないけど、是非深く読み込んでみて欲しいと思うよ!!
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ワンピースの正体、血に染まるヘビと冬至祭と陽樹イブ、または宝樹アダムと麦わら帽子について!(リライト版)
現時点のバトワンは、一周回ってワンピースの正体についての言及は避けてきた。
しかしここにきて、見えてきた部分があるから記しておこうと思う。
後々になって結論が変わってくる可能性があるかもしれないけど、現時点でのバトワンとしての本筋はまずコレでいきたい!!
ワンピースの正体は太陽を示している!!この仮説はどうだろうか!!
で、この結論を元に、まずは“この説に至った経緯”を回収していく!
これが「世界をひっくり返す」にどう関連してくるかについてはまだ文章が整理できていないから、整い次第公開しようと思ってるよ!お楽しみに!!
太陽ならバッチリ“すでに作中に登場しているもの”に含まれているし、それに紐づく要素はめっちゃ多いしね!
まさに「タイヨウへと続く道(魚人島編参照)」って感じだ!!
で、今回の考察の引き金となったのは以下のカット!
ワンピース866話より引用 エルバフでは冬至で太陽に感謝する祭りをする!
そう、エルバフの巨人族は“冬至祭”によって、太陽の死と復活に感謝する儀式を行うんだ。
このことから、エルバフには“太陽を崇める信仰”があることがわかる。
で、次に触れていきたいのは以下のカット!
ワンピース15巻より引用 覇国を構えるドリーとブロギー!
彼らから伝えられた覇国についての情報は以下の2点。
覇国そのものに関してはまた別のページで触れていくから、ここでは“血に染まるヘビ”について考えてみよう!
◯【ワンピース】巨人族固有の技術「巨人エネルギー」的なアレが覇国を形成する?みたいな話!
彼ら誇り高き巨人族は、血に染まるヘビだけは貫けない…ってことなんだけど、今回はここに“新たな解釈”を加えてみたい!
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厳密には「貫けない」のではなく「傷付けるわけにはいかない」が正解?
あの誇り高き巨人族が、たったひとつ「貫けない」と認めているもの、血に染まるヘビ。
それは物理的に「貫けない」と彼らが諦める、なんらかの障害を意味するんだろうか?
いや、今回の“太陽の死と復活を祝う冬至祭”のことを踏まえると、これは何かに対する諦めの言葉じゃないように思えてくる!
あらゆるものも貫き通すエルバフの槍だけど“血に染まるヘビ”だけは貫けない。
これは彼らにとっての“太陽への信仰”を示しており、その象徴こそが“血に染まるヘビ”なんじゃないだろうか!!
パワー不足とか筋肉の力によって貫ける・貫けないの話じゃない。
敬虔なキリスト教信者がイエス・キリストの象を踏みつけに出来ないように、仏教を信じる僧侶が仏像を汚すこと出来ないように。
エルバフの巨人族は“血に染まるヘビ”を汚すことが出来ない。
動物の蛇ではなく、信仰上のシンボルだから“蛇”ではなく“ヘビ”と表記した。
なんだって貫くエルバフの槍が貫けないモノがあるとするならば、この解釈はまさにバッチリだと思う!多分!!
次のページでは、血に染まるヘビが示すものについて、さらに具体的に堀り下げていこう!
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