【ベルセルク】キャスカのキャラ考察、ガッツばりに悲劇に見舞われたヒロイン!

ガッツばりに悲劇に見舞われたヒロイン、キャスカ。

今回は彼女についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思いうよ!

ベルセルクの物語は本当に悲劇的な展開が多い…!

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キャスカのキャラ考察、ガッツばりに悲劇に見舞われたヒロイン!

キャスカの外見表現は以下のような感じ。

彼女は鷹の団の千人長の剣士として知られる褐色黒髪の女性だ!

紅一点のポジションではあるんだけど、実力はグリフィス、ガッツに継ぐNo3の位置にまでつけているあたり凄まじういよね!

口減らしのために貴族に売られ、乱暴されかけた際にグリフィスに救われた経緯を持っている!


ベルセルクより引用 キャスカの外見表現はこんな感じだった!

彼女に関してはガッツとなんどもぶつかりあいながら、互いに信頼関係を築くことになる。

しかしその後に訪れた「蝕」での恐怖。

また、転生したグリフィスに凌辱されたことで精神が崩壊してしまい、記憶喪失と幼児退行が同時に起こってしまった。

一旦しっかりと作られた信頼関係があったからこその残酷なる仕打ち。

これは多くのベルセルクファンを戦慄させた表現だったように思う。

作者としてもかなり思い切った判断だったんじゃないかな〜!

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どんどん邪悪な方向へ進んでいくベルセルク!

そんなこんなで非常に残酷な方向へ進んでいってしまった本作。

ガッツがバトル漫画史上最も過酷な人生を歩んだ主人公のひとりであることは疑いの余地がないけれども、キャスカもまたバトル漫画史上最も辛い経験を持つヒロインだといえる気がするかも。

多くの漫画では「ハッピーエンド」が(少なくとも可能性としては)用意されているわけだけど、ベルセルクに関してはどこをどう模索してもハッピーエンドが見つからない感じだよね〜…!

まーでもそういう“救いがない”部分が、この作品の面白さを際立たせているともいえると思う。

そういった意味ではガッツとキャスカに訪れた運命はベルセルクの「らしさ」を生み出すのに必要な悲劇だったのかもしれないね!

もしベルセルクが完結するとしたら、無事にグリフィス打倒を果たした後に、記憶喪失になったキャスカをガッツが介護しながら、共に海辺の小屋とかで静かに余生を暮らす…くらいのところだろうか!

いずれにせよ、これだけの物語がまだしっかりと完結していないということは、まだもう少し大きなイベントが残っているということ。

ガッツとゴットハンドらとの戦いがこれからどうなっていくのか…注目して見守っていきたいところだよね!

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