今回はたけしのペットでありリーダー犬である“小次郎”について触れていきたい!
世紀末リーダー伝・たけしのマスコットキャラクターみたいな感じだけど、場合によっては“主役”になることもあって、良い感じだ!
バトワン的には24巻“小次郎の一日”が好きなエピソードかな!
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小次郎のキャラ考察、たけしのペット・リーダー犬!
こじろうの外見は以下のような感じ!
外見的にはまぁ“犬”ってわかる範疇だけど、まわりからは“変な犬”で通っているみたいだ。
ちなみにその正体は“ヤンヤン族”という種族であり“実は犬じゃない”ということも判明している!意外!!
ちなみにヤンヤン族としての小次郎の名前は「ヤヤヤンヤヤーヤンヤヤヤヤンヤヤヤヤンーヤヤヤヤヤンヤンヤ・のぶたか」なんだそう!長い!のぶたか!
世紀末リーダー伝たけし24巻より引用 小次郎の外見表現はこんな感じ、可愛い!
そんなこんなでギャグ満載のバックグラウンドを持った小次郎。
“ミスターダンディーコンテスト97”で2位・準優勝のプレゼントとしてたけしのペットとなってからは、なんだかんだいって“リーダー犬”として頑張ってるみたいだ。
見ているだけで和むエピソードが多いから、バトル編とバトル編の間ではかなり“場を和ます”といった意味で重要な役割を果たしていると思うよ!
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小次郎の一日!がかなり名作!!
バトワンはバトル漫画の考察がとても好きだ。
人と人との人間ドラマとか、誰が何を考えてどのように行動しているか…とかに思いを馳せることがとても好きなんだよね。
でも、この“小次郎の一日”に関しては、それとは対極に位置するお話だといえると思う!
そして、自分の好きなスタイルの話と間逆なのにも関わらず、かなり好きになれたエピソードなんだ。
この物語は“小次郎の何気ない一日”をただひたすらに描いただけのもの。
文字もほとんどないし、ただ単にこじろーがミカンを食べながらパズル誌を見ながらお留守番をしている…ってだけの話。
なのになんだこの感動は!!
別に変わった描写は何も無いんだけど、単なる普通の一日を描いただけのものなはずなんだけど…。
それでも、こういった何気ない1日の中に“日が昇り暮れるまで”の小さな日常が詰め込まれているような気がして、読んだあとはかなり“何でもない幸せな一日”が愛おしく感じてしまう。
こういう“まるで絵本のような表現”をすることが出来るのもまた、たけしワールドの“変幻自在なアドバンテージ”だといえるんじゃないかな!
しまぶーも「やりたいことはたけしの中で全部できちゃうし…」的なコメントをしてた気がするし、作品としてかなり万能なジャンルであるだけに、年月が経っても色褪せない魅力を放つことが出来るんだろう…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!