【たけし】最終合体の強さ考察、リーダー全員の魂の融合について！

魔黒編のフィニッシュを飾った、全員の融合。

これはもはや「誰！？」って感じではあるんだけど、格好いいことは間違いない！

今回はそんな“最終合体”の強さとかについて考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ！

最終合体の強さ考察、リーダー全員の魂の融合について！

最終合体した状態は以下のような感じ。

もはやたけしの面影もゴン蔵の面影もなくなってしまっている！

あえて言うならばボンチューとかトニー寄り…って感じかな？

世紀末リーダー伝たけし18巻より引用　最終合体した状態はこんな感じの表現だった！

最終的には全員で合体するんだろうな…とは思ってたんだけど、こんな感じになるのはちょっと予想外だったかもしれない！

ちなみにこの状態になった時の魂レベルは10万ということで、かなりの実力を誇る！

あのブラックを相手にしても圧倒的なまでの実力差で翻弄していたし、リーダーの魂が集合することによって得られる魂の強靭さは、筆舌に尽くしがたいものがあるね！

“1つに融合した精神”の中に複数のリーダーの魂が込められているということもあって「友情パワー炸裂！」って感じのフィニッシュになったのも良い感じだ！

ちなみに、これは勝手にバトワンが思っていること。

まずは以下のカットについて着目してみてほしい！

これは“融合した精神の中に宿るリーダーたちが一致団結してブラックを撃破するシーン”だよね！

で、このカットこそが“最初から目指していた着地点”ななんじゃないかな？って思うんだ。

世紀末リーダー伝たけし18巻より引用　このカットを目指してストーリーは展開されていた？

わかんない。

わかんないけど、バトワンの勝手な見立てによるならば。

ここまでの“魔黒編”における全ての物語は、このカットに収束するために描かれていたんじゃないか？って思うんだよね。

ってことは“世界最強コンビ決定戦”の時点ですでに、しまぶー先生の中にはこの絵があったんじゃないか？って思うんだ。

で、こうやってゴールを決めて、そこにたけしやゴン蔵のような個性あふれるキャラクターたちを走らせる。

そうすると、どのようなドラマが起こるのが自然で、どういう戦いになるのが最も魅力的になるか。

そうやって逆算的に生み出されていったのが魔黒編なんじゃないかな？なんて思うんだよね！

ちなみにバーバリアン編にも似たような風は感じていたりして。

着地点を決めてから逆算することで伏線も引きやすくなると思うし、もしかしたらこれはシナリオ立案の重要なテクニックなのかもしれない…なんて、勝手に想像してみたくなってしまう！！