今回はマリーについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
彼女はサガフロ2に登場した超美人キャラのひとりだ!
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マリーの人物像考察、フィニー王国・ギュスターヴ12世の末妹!
マリーの外見は以下のような感じ。
彼女はタイトルの通り、フィニー王国・ギュスターヴ12世の末妹であり、ギュスターヴ13世の実妹に当たる人物だ!
母親・ソフィーの面影をそのまま残す美女としても有名!
サガフロンティア2・アルティマニアより引用 の外見表現はこんな感じ!
彼女は後に政略結婚の材料として使われ、一度はカンタールと結婚。
しかし、カンタールにとって彼女は因縁深い相手だったため、ほどなくして離縁することとなった。
最終的にはケルヴィンと再婚し、チャールズとフィリップ3世を出産することとなる。
この出来事があったからこそ、ギュスターヴの家系は途絶えずに済んだ…といった側面も。
物語の主人公であるギュスターヴ&ウィル・ナイツに焦点が当たるのは当然ではあるんだけど、全体を俯瞰してみると彼女もまた相当なキーパーソンであることがわかるね!
政略結婚については色々と思うところがあるんだけど、彼女の心境もかなり複雑であったに違いない!
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重いテーマに触れる勇気を持っていたあの頃のゲーム業界!
今回のテーマとなっているマリーに関しては「政略結婚の材料」になったことで知られている人物。
当時のゲーム業界は本当にこういう“重いテーマ”にもどんどん入っていく勇気があって良かったよね!
現在は美少女・美少年を出して派手なエフェクトでバトルする…みたいな表面的な部分に重きが置かれていて、こういうストーリー面はないがしろにされつつある傾向にあると思う。
それが悪いってことじゃないと思うんだけど、サガフロ2のような根深いテーマに足を突っ込んでいる作品を見ると、あの頃のゲーム業界は「いかに見栄えの良いゲームを作るか」ではなく「いかに面白いシナリオを作るか?」に情熱が傾けられていたような気がするよね!
ナポレオンの世界観に近いかもね!
サガフロンティア2に関しては、どことなくナポレオンの世界観に近い部分を感じざるを得ない。
ナポレオンの善悪に関しては人によって評価がわかれるところだと思うけど、バトワンとしてはロマンを感じるタイプ。
そういった意味もあってギュスターヴ編は特に好きだったかな!
アニマとかエッグといった不可思議な側面を中心としたウィル・ナイツの冒険も面白いんだけど、歴史のロマンを感じるのはやはりギュスターヴ編の方だと思う!
また、主人公が“術不能者”であることも、物語に深みを与えている気がするよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!