今週も絶好調で面白かったチェンソーマン。
以下75話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
ついにマキマさんが何の悪魔なのかわかったねー支配の悪魔!怖い!!
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75話ネタバレ確定感想&考察、支配の悪魔vs銃の悪魔![→76話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
ここではアメリカの大統領っぽい人物が、銃の悪魔と契約を結ぼうとしている感じ。
彼いわく、マキマはなんと“支配の悪魔”なのだそう。
なるほど、アキも天使もみんな彼女に服従していったもんね、この辺りも全て納得!
チェンソーマン75話より引用 銃の悪魔と契約を結ぼうとする大統領!
自由の国アメリカ。
彼は支配の悪魔がもたらそうとしているものが「最悪の平和」なのだという。
アメリカを象徴するひとつの文化が銃であり、それは明らかに暴力的なものだと思うんだけど、それが脅かす危険以上にマキマさんのもたらす平和が“最悪”ということなんだろうか。
もし対義語を考えるとしたら「最良の混沌」みたいな感じ?
完全なる平和よりも、やや暴力や混沌が残っていたほうがマシ…ってこと?
この辺りは哲学というか、非常に深いメッセージが織り込まれているような気がしたかな!
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生きていた銃の悪魔!
で、次にチェックしたいのは後半、以下のカット。
マキマさんは前話で「銃の悪魔はすでに討伐され、各国がその肉片を保管している」といったけど、それはブラフだったみたい。
以下のカットではアメリカ国民全員の寿命を1年づつ貰った銃の悪魔が、マキマ討伐に動き出している感じ。
なるほど、こうやって見てみると銃の悪魔はアメリカによる“軍事力”みたいなものなのかもしれないね!
チェンソーマン75話より引用 銃の悪魔はアメリカによる軍事力みたいなものなのかもしれないね!
チェンソーマン初期の表現に遡ると、銃の悪魔は非常に多くの地域で圧倒的な被害を出している悪魔。
その背後に全て、前半で登場した“大統領”の存在があったとすれば、過去の被害は彼が差し向けたもの…ということになる。
これらの点を踏まえると、まだまだどっちが正しいとは言い切れない状況なのかもしれない!
ちなみに「銃(じゅう)=じゆう(自由)」ということで、支配と自由の対義語になっている…という考え方も一応は出来る感じ。
どっちにしてもアメリカは自由の国だし、自由の国の銃の悪魔vs支配の悪魔という構図は注目すべきポイント。
この対立の間において、デンジがどのような役割を果たしてくるのか…。
以降はこの辺りについても注目していきたいところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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