連合のトカゲヴィラン・スピナー。
今夏の220話では彼の苛立ちについてクローズアップされることになった。
ヴィラン連合の中でも彼は一番目立たないキャラだったもんね〜、ゆえに一番気になっていたひとりでもある!
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トカゲヴィラン・スピナーの苛立ち、彼の過去について!
トカゲヴィラン・スピナーはどうやら、子どもの頃から「トカゲ野郎」と呼ばれて蔑まれて生きてきたらしい。
そして報道されていたステインのことを見て飛び出し、ヴィラン連合と合流したんだそう。
自分でも「触発されてここにいる」ということを理解しているタイプっぽい感じだ!
僕のヒーローアカデミア220話より引用 スピナーのいらだちがピックアップされた!
ちなみに彼についてクローズアップされた“時期”も面白くて、今はまさにデトネラット社・異能解放軍についてのエピソードが盛り上がる前兆みたいな時期。
判断するのはまだ少し早めだけども、スピナーはタイミングが違っていたら異能解放軍サイドについていた可能性もある人物だともいえそう。
スピナー自身が「カラッポ」であることは、何色にでも染まれる…ってことだもんね…たとえそれが悪であっても。
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ステインの思想を継ぐ者として!
スピナーは「ステインの意思を継ぐ者」を自負している人物でもある。
ステインの意思とは「歪んだヒーロー社会にメスを入れる」みたいな感じ。
暴力に頼ってそれをしようとした点は間違っているけど、ステインのやりたかったことはなんとなく理解できる気がするかな…!
僕のヒーローアカデミア6巻より引用 ステインは闇っぽい正義を持ってる!
こうやって比較してみると、ステインとスピナーはかなり大きな違いがある感じ。
ステインは誰にもすがることなく、たった1人で戦ってきた男だった。
対してスピナーはステインに憧れているにも関わらず、だれかに頼り&すがろうとする思考が強い感じ。
そういった意味ではスピナーはやっぱり小者だし、アジテーターとしての素質は皆無だといって良さそうだ。
ただ、ゆえにその気持ちはとても純粋であることも間違いないと思う。
ヴィラン連合のメンバーの中で最も現状に不満を抱いていたのもまたスピナーだし、もしかしたらこれから大化けする可能性も秘めているかもしれないね!
そして今回のヒロアカのタイトルは「僕のヴィランアカデミア」だったわけだし、ギガントマキアの特訓を経て一皮剥ける展開も充分にありそうな気がするかな!
今でこそ苛立ち、わだかまり、くすぶっているスピナーだけど、これからの成長に期待していきたい!!
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