【ヒロアカ】237話ネタバレ確定感想&考察、死柄木のルーツ![→238話]

前話に引き続き、信楽のルーツ替え開かれた今回の237話。

これによってさらに死柄木弔という男にたいする思い入れが生まれ、より深く感情移入して読めるようになったね!

ということで以下、237話を読んでのバトワンなりの感想・考察を示していきたい!

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237話ネタバレ確定感想&考察、死柄木のルーツ![→238話]

まず最初にチェックしていきたいのは以下のカット。

死柄木の脳裏をかすめる「あの時もし、誰かが手を差し伸べてくれてたら」というフレーズ。

外野から見ると、誰かが手を差し伸べたからといって死柄木は今の通りだったと思う。

破壊衝動に至るまでのハードルの低さは、ある意味彼の最大の特徴といっても良い。


僕のヒーローアカデミア237話より引用 死柄木を見捨てたのは社会だ!

しかし、この「事なかれ主義」的な社会こそが、死柄木をこのような人格に育て上げてしまったともいえると思う。

小さいころからずっとずっと。

死柄木にとって「誰かが助けてくれるから」という言葉はきっと、呪いの言葉だったに違いない…!

で、次に触れてみたいのは以下、オール・フォー・ワンとのやりとりね!


僕のヒーローアカデミア237話より引用 相変わらず詭弁がうまいオール・フォー・ワン!

相変わらず詭弁がうまいオールフォーワン。

自分の破壊衝動を死柄木に託すかのように。まさに「逸材をみつけた」といわんばかりに。

死柄木の心がそもそも弱っていたこともあるし、この肯定はその人格に極めて大きな影響を与えたといえそうだ!

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オールフォーワンの名字が確定!

次に観察していきたいのは以下のカット。

以前のシナリオでも語られていたけど、体中に手をつけるようになったのはオールフォーワンの指示のようだ。

そして志村転弧に「死柄木弔」という名を与えたのもまた、オールフォーワンその人だった様子。

なんでも“死柄木”というのは、オールフォーワンの名字なんだってね。

この時死柄木は彼から肯定され、破壊者としてこの世に生を受けた…って感じ!


僕のヒーローアカデミア237話より引用 オールフォーワンの名字が確定した!

そして今回のエピソードで強く印象に残ったのが以下。

これまでは破壊衝動が風化してしまわないように、手を身に付けていた。

しかし死柄木は今まさに、自分が何者なのかを悟ったかのようにみえる感じだよね!

彼はどうやら今この瞬間、どのように生きるのかを決めたんじゃないだろうか!


僕のヒーローアカデミア237話より引用 どのように生きるのかを決めたようにみえる!

これまでは衝動の赴くままに破壊行動を行ってきた彼。

しかし上記のカットでは、そういう過去に決別をしたように見える。

これまでは感情や思いによって生きてきた。

しかしこれからの死柄木はおそらく“使命感”によって生きていくことだろう。

「破壊したい」という感覚から「壊さなくてはいけない、それはオレにしか出来ない」みたいな感じ。

今回の237話では、そんな死柄木の決意が垣間見られたような気がするかな!

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