かなりテクニカルな剣の乱舞として使用された「刃の嵐」という言霊魔法。
今回はこの魔法についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
さすがは悪魔、使う魔法のスケールが一段階上って感じがするね!
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刃の嵐の強さ考察、テクニカルな剣の乱舞!
悪魔によって使用された刃の嵐は以下のような感じ。
様々な刃をたったの一言で振らせることが出来る強力な魔法だね〜!
戦闘能力としてはまだ未知数な悪魔だけども、この魔法を見るだけでもその実力が高いことが伝わってくる!
ブラッククローバー198話より引用 使用された刃の嵐はこんな感じだった!
口にする言葉数の少なさからいくと、発動までにかかる時間は1秒かその辺りだろう。
それでリヒトの断罪の光剣と同等レベルかそれ以上の量の剣をふらしている感じ。
エルフや人間よりもさらに上位の存在だと感がられるこの“悪魔”の底力…計り知れない…!!
しかもヤバいのは刃の数だけではなく、魔法そのものにしっかりと仕掛けを用意している辺り。
このことからも悪魔がいかに周到な存在であるかが伝わってくるようだ!
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刃の嵐には本物の武器が混じっている!
なんとこの魔法に関しては「本物の武器が混じっている」ことが判明している!
反魔法の力の持ち主であるアスタにとっては、普通の武器のほうが脅威なんだ。
悪魔の視点に立つと、ここで“本物の武器”を交えて攻撃するのはかなりすごいこと。
アスタが反魔法の性質を持っていることを察知でもしていない限り、このようなアレンジをするのは難しいはずだ。
このことから、悪魔はすでにアスタの能力に感づいている可能性が高いと思う!
ブラッククローバー198話より引用 刃の嵐には本物の武器が混じっている!
口にしたことを現実のものにしてしまう強力な言霊魔法。
今でこそ「刃の嵐」くらいで済んでいるものの、もっと繊細でダイレクトな言葉を選び始めたらかなり危険そうだよね!
例えば「ユノ、内部から破裂しろ」みたいな感じで呼びかけ始めたら、それに対抗する方法はあるんだろうか?
そして悪魔はまだまだ全くといっていいほど本気を出していないっぽい感じ。
性格的には人間的な部分が見え始めたので、判断面で弱点が出て来る可能性があるかもしれないけど、言霊魔法がヤバいので隙が生まれたとしてもわずかだろう。
198話のラストではアスタとユノの友情コンビアタックが発動したものの、これが通用しない可能性も充分にありえると思う。
次回繋がる199話では「悪魔がどのくらいヤバい存在なのか」の大まかな目安が出てくると思うので、その辺りも総合して楽しみにしていきたいところだ!
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