シリアスバトル系が増えてきたジャンプのギャグバトル方面を盛り上げるブラッククローバー。
ということで今回は以下、229話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
今回は一気に「半年後の戦い」にジャンプしたねー!
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229話ネタバレ確定感想&考察、半年後の冒険スタート![→230話]
まず最初にチェックしていきたいのは以下のカット。
現在の国々の様子が描かれていてわかりやすいね!
あと今気づいたんだけど、なんかこの大陸って“蜘蛛みたいな形”してる?どうかな?
ブラッククローバー229話より引用 現在の国々の様子が描かれていてわかりやすい!
ブラッククローバーは基本的に深いお話というよりは、単発読み切りでも楽しめるようなシンプルな展開が魅力。
ずっとギャグ方面で頑張ってきたこともあって多少強引な展開でも「まぁブラクロだしw」って感じでスルーされる風潮が味方についており、自由度が高い作品になっていると思う。
今回の突然の半年ジャンプもまた、そういう一面が働いたといえそうだね!
で、今回は以下「見るからに悪いやつ」が登場w
ブラッククローバー229話より引用 「見るからに悪いやつ」が登場!
これ以上ないってくらいテンプレの“悪いやつ”が登場した229話。
笑い方とかも「ゲヒャヒャヒャヒャ」なんていってるし、現代漫画でこんな古風&使い古された表現を押し通してしまうのは、作品のパワーだね〜!すごい!!
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アスタの断魔取り出しがちょっと面白かったw
で、そんなピンチの場面に駆けつけたアスタ。
この辺りもお決まりの展開で、いろいろな漫画で全く同じシナリオを読んだことがあるよねw
ただひとつ面白かったのは、以下のアスタが「直立不動で断魔の剣を取り出した」あたりかな?
なんか物理的にロボっぽいというか、独特の不自然さがあってジワったかも!
ブラッククローバー229話より引用 アスタの断魔取り出しがちょっと面白かったw
で、ラストは以下のカットの流れに乗って、敵陣一刀両断してフィニッシュ。
これも特別いうことはない展開だけど、半年の間でけっこう強くなった…ってことなのかな?
これまでも「なんてパワーだ!」みたいな表現が多かったから、これだけ見ても成長したかどうか判断するのは難しいのがツラいところ。
しかしともあれ半年も頑張ったんだし、きっとパワーアップしているものと見ていきたいところだよね!
ブラッククローバー229話より引用 きっとパワーアップしているものと見ていきたいところ!
50話〜100話前くらいまでは実に頼りなかったブラッククローバーだけれども、今ではすごい安定感のある作品へと成長した。
アスタも主人公らしくパワーアップしてきたし、独特の「主人公無双(ひいき)」も減ってきた気がする。
今回の229話もテンプレながら面白かったし、次回の230話も他の漫画の箸休めとして、口当たり軽やかな仕上がりを期待したい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!