いやー、かっこいいよね銀次!
ブラックラグーンには色々なタイプの敵役が存在しているわけだけど、銀次のかっこよさは異常だと思う!
刀一本で立ち回り、拳銃相手にも引けを取らないスタイルは、漢の憧れといっていいかもしれない!
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銀次(松崎銀次・まつざきぎんじ)の強さと人物像考察、超カッコいい剣の達人!
鷲峰組に所属する極道者である銀次。
なんといっても彼の最大の見せ場は以下だろう!
あのレヴィとほぼ互角の戦いを見せた上、なんと“放たれた弾丸を一刀両断する”というとんでもない離れ業を見せつけてくれた!
ブラックラグーン及びyoutubeよりキャプチャ引用 銀次の外見表現はこんな感じだった!
こんなことが出来るのは、ルパン三世の石川五右衛門とか、ワンピースのロロノア・ゾロくらいだろう!
でも、ルパンも若干ギャグ入ってる感じだし、ワンピースはどちらかというとファンタジー寄りだ。
対してブラックラグーンは極めてリアル。
リアルを追求したフィクションの中でこのような立ち回りをされてしまうと、やはり痺れてしまうよね!
最初は単なる静かな極道…って印象だったけど、この戦闘以降、まったく見え方が変わってしまった!
銃撃アクションもののブラックラグーンの中で、かなり異彩を放ったキャラクターであることは間違いない!
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人斬り銀次とその最期
銀次に関しては、かつて“人斬り銀次”の異名を持っていた剣豪であることがはんめいしている。
鷲峰組とホテル・モスクワとの協定関係が瓦解したことを受けて本格的に現場へ復帰。
以降、雪緒の側近として活躍することとなった。
ホテルモスクワの日本支部の頭目であったヴァシリ・ラプチェフの事務所を単騎で襲撃して全滅に追い込んだりと、獅子奮迅の立ち回りで見せ場は多いほうだと思う。
最終的にはレヴィと決闘することになったが、一瞬の気の迷いが災いし、レヴィのカトラスに眉間を撃ち抜かれて絶命した。
この2人に関しては瞬間的に共闘関係を結んだこともあったりして、一瞬良好な関係を結んでいくのかな?と期待もさせられた。
でも、結局のところはブラックラグーンのリアリティが展開に影響してきてしまったよね。
いくら銀次ほどの剣の達人だったとしても、死ぬときは死ぬ。
眉間にカトラスをぶちこまれてしまったら、そりゃ即死に決まってるって感じだ。
これほどの人材が弾丸一発で物語からフェイドアウトしてしまうというのはとても残念だけど、人間の命は本来一人にひとつきり。
これにレヴィが迷っていたとしたら、逆にレヴィがやられていたと思う。
実際この決闘ではレヴィの太ももにざっくり刀で串刺しが決まっちゃってるしね。
その死が惜しまれる人物ではあるものの、銀次の存在はブラックラグーンのファンの胸の奥に強烈に刻みつけられているに違いない!
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