【ワンピース】「ビッグマムの死」がもたらす解呪についての見解！

これから訪れる鬼ヶ島編。

ここでカイドウとビッグマムが倒されると仮定しよう。

で、今回はその流れの中で（すでに弱体化していると考えられる）ビッグマムが死んだ場合のインパクトについて示していきたい！

「ビッグマムの死」がもたらす解呪についての見解！

まず最初にチェックしていきたいのが以下のカット。

ビッグマムの死はまず直接的に「ビッグマム海賊団の再編」という選択を突きつけることになる。

年功序列主義を推すペロスペローと、実力を持つカタクリ派。

この両者がぶつかることはまず間違いないと見られるだろう！

どっちかというと野心があるのはペロスペローであり、他の兄弟は（ダイフクを含む）この2名のどっちを船長にするかを選ばないとだね！

ワンピース934話より引用　ペロスペローの感覚も確認しておきたい！

この流れがどの規模になるかはきっと、ひとつの注目ポイントになるだろう。

投票してペロスペローorカタクリのどちらかに決定したら全員がその決定に従うのか。

それとも意見が最後まで衝突し、ビッグマム海賊団の分裂へとつながるのか。

個人的には分裂してカタクリ海賊団とペロスペロー海賊団になっても良いような気がするけどね〜！

そしてもう1点意識したいのが以下、プリンちゃんの存在だろう！

ビッグマムが死んでも「ビッグマムの娘」という事実は消えないけれども、その拘束力は失われる。

もしプリンちゃんが「私はビッグマムの娘だから」という理由でサンジを追いかけることが出来なかったのなら、マムが死んだら…ね？

彼女を止めるストッパーはなくなるわけであり、彼女は自分の意思でサンジの元に駆けつける事ができる！これはアツい！！

ワンピース902話より引用　プリンちゃんは呪縛から開放される！！

生まれ持った“境遇”という名の呪縛。

それに囚われてしまっているプリンちゃんの存在。

「私を誘拐して！」といえれば良かったあの瞬間、彼女はさよならを選択した。

あの時の悲しい恋の物語は、鬼ヶ島編にてマムが倒れることによってまた動き出すことになるかもしれない！！

プリンちゃんに関してはワンピース史上トップクラスのヒロインだと思うし、個人的には麦わらの一味に加入しても良いとすら思える逸材。

役職も一応パティシエみたいな（海賊船には不要だけどw）感じでサンジの補助が出来るし、料理人は2人いてもいいしね！

麦わら大船団などを含めて大宴会をするのなら、プリンちゃんの料理＆デザートは必須でしょー！

ビッグマムの死を期待するってわけじゃないんだけど、彼女の恋が成就するルートがその背景に存在することは紛れもない事実だ！！