ホールデムの口から飛び出した「悪霊一味」という言葉。
この言葉はかなり意味深で、以降のシナリオにかなり根深く関連してくるものと思われる。(WCI編における「戦争屋、人殺しの一族」と同じくらいのインパクトを持つ)
「正義というものは立場によって姿を変える」なんていうけど、さてその真意は何なんだろうね?
以下、現在の情報から手繰る事が出来る範囲について、バトワンなりに思いを馳せていきたい!
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「悪霊一味・亡霊」というフレーズが意味するもの、光月家の名とその所業!
今回のテーマとなるのは以下のカット。
ホールデムいわく、光月家は20年前にワノ国を滅ぼそうとした「悪霊一味」なのだという。
彼の素性はまだ詳細がわからないからアレだけど、この口ぶりを見る限りホールデムは20年前のワノ国を知っている人物…ってことかな?
このあと博羅町を制圧すれば、ホールデムの口から色々と聞き出せるかも!
ワンピース916話より引用 ホールデムは20年前のワノ国を知っている人物?
20年前前後の時間軸にワノ国がカイドウに制圧されたであろうことは、おこぼれ町の一件で判明していた。
あの時の話によると、光月一族はかなりの善政をする「民のために動いてくれる大名」だったように思える。
しかし、そんな光月家もカイドウの一味からしてみれば、ワノ国を「滅ぼそうとした」と受け取られている点に注目しておきたい。
光月家といえばおでん様だけど、民のためを思ってしてきたことが国に悪影響を与えたと解釈されているのかな?
それともカイドウの一味が光月家に汚名をかぶせ、印象操作しようとしているのかな?
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光月家のしてくれたこと&ワノ国の実情について!
ワノ国にはすでに「身分制度」と「環境汚染」という2つの問題があることが判明している。
20年前の当時から環境汚染があったのかどうかは不明だけど、以下の桃源農園はその影響を考慮して作られたものなのかもしれない。
だとしたら光月家は、身分制度によって本来は捨て置かれるであろう民たちが環境汚染で苦しむ様を見て、施しを与えようとしたのかも。
そう考えると当時の光月一族もネフェルタリ・コブラと同様に「国は人なり」みたいな考え方を持っていたであろうことが伝わってくるような気がするよね!
ワンピース914話より引用 桃源農園はワノ国のその他の土地の状況を踏まえればかなりの偉業!
光月家のしていることは実に善政だし、こうなってくると九里に住む人々にとって光月家はやはり恩人。
しかしながら、こういう事をされてしまうと“困る人”がいるのもまた確かかもしれない。
例えば当時の将軍家(黒済家)などは、その有力な候補かもしれない。(九里が栄えれば、そこに人が流れ込んでしまう可能性も高そうだし、その他の土地では一揆が起こることもあるのかも)
この後そう思う根拠を添えて説明していきたいと思うけど、20年前は「光月家と黒炭家の大規模な戦が起こった(そして黒炭家がカイドウに助けを求めた)時期」だったりするのかもしれないね!
長くなっちゃったので続きは後半で!
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