【ワンピース】アルベルの強さと人物像考察、キングになるまでのエピソードについて！

今週の主役といっても過言ではないキングことアルベル。

今回は彼についての現時点での感想＆考察を示していきたいと思うよ！

さすが四皇のナンバー2、カタクリに並ぶほど格好良いじゃないか！

アルベルの強さと人物像考察、キングになるまでのエピソードについて！

アルベルの外見表現は以下。

褐色の肌と白髪が印象的な男で、ルナーリア族の生き残りのようだ。

その希少性の影響もあって、世界政府に存在情報を与えるだけで1億ベリーの賞金が得られるという。

個人としての強さもさることながら、ロビンのように「歴史に関わる重要性」を持つ男だったりするのかもしれないね！

ワンピース1035話より引用　アルベルの存在感がすごかった！

上記カットをみても分かる通り、アルベルはカイドウをが海賊王になると信じて疑っていない。

雰囲気的にはダズ・ボーネスのような忠実なナンバー2といった印象をうけたかな！

そんなアルベルは以下、政府のモルモットにされていたところをカイドウに助けられた経緯がある様子。

彼はこの世に“変化”を求めているみたいだね。

ワンピース1035話より引用アルベルはカイドウに助けられたみたい！

このやりとりを見る限り、カイドウもこの施設で研究されていた様子。

そのことを踏まえると、これはパンクハザードのやりとり（カイドウもパンクハザードで実験台にされていたことがわかっている）だと考えるのが妥当だろうね。

新しい海賊団を作るといってるから、カイドウの所属していたチームはかつて一度壊滅し、そのうえでここに監禁されたんだろう。

のちに百獣海賊団として君臨する2人の運命的な出会い…歴史を感じるね！

これらの流れを経て、カイドウとアルベルは強い信頼関係で結ばれた様子。

ここまでの過去エピソードをみると、クイーンと比較しても一段上の信頼関係があるように見受けられるかも。

まだ子供のときにカイドウに助けられ、それ以降ずっと行動を共にしてきたのならば。

まさにカイドウは“アルベルの夢そのもの”みたいな感じなのかもしれないね！

ワンピース1035話より引用　強い信頼関係で結ばれることに！

アルベルの強さの秘密に関してはまだすべて公開されたわけではない。

しかし、彼のもつ“ルナーリアの炎”は、とても厄介な性質を持つ。

ゾロの分析によると、炎がついているときは防御力が高く、消えているときは防御力が普通になる代わりにスピードがあがるとのこと。

この辺りを分析しながら戦わないといけないのは実にやりにくいといえるだろう！

また、その炎はマグマのような火力があるとのこと！

ワンピース1035話より引用　キングの炎は攻撃にも効果大！

守備力を高める効果があるルナーリアの炎だけど、攻撃に転用してもかなり強烈。

攻撃の範囲も非常に広く、上記の御守・火龍皇などは一度放たれたら回避するのも一苦労な大技だといえると思う。

今回のゾロは斬撃でこれを破ったけれども、普通のモブ兵（ギフターズ、プレジャーズレベル）くらいの戦闘能力だとバンバン巻き込まれて致命傷を受けてしまいそうなレベルだよね！

しかもまだアルベルの正体が明かされたのは今回の1035話が初。

これから数話にあたってゾロとの死闘が繰り広げられてくると思うから、期待していきたいところだ！