太陽のようにいつも楽しそうに振舞う男、モンキー・D・ルフィ。
今回のお茶会でもまるで“遊ぶように闘う”って感じで大暴れ…って感じだよね!
ジンベエの仲間入りフラグがビンビンなこともあるし、この機会にルフィの象徴のひとつであると考えられる“太陽”とかについて触れていきたいと思うよ!
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ルフィと太陽、重なるシンボル&光月家などなどについて!
その場にいる者たちを次々に自分の味方につけてしまう力を持つ男、ルフィ。
以下のカットは頂上戦争編で指摘されたものだけど、この力はミホークにはない力であることがわかると思う!
ワンピース世界には多くの人物が登場しているわけだけど、その中でもこの力は“覇王色の覇気以上に特殊な力”なんだと思う!
ワンピース57巻より引用 ルフィはその場にいる者たちを次々に自分の味方につけてしまう力を持っている!
この力は悪魔の実の能力だとか、ケンカの強さといったことじゃない、もっと「人間的な魅力」に基づく力。
多くの人々の中心となってしまうこととか、多くの人々を照らしてしまうこととか。
そういった意味でルフィはまるで太陽のようだ!
そういえば以下のカットでもそれに繋がる暗示があるしね!
ワンピース46巻より引用 タイヨウへと続く道とは何を示す?
ジンベエの仲間入りフラグがあったから上記のカットに再び巡り戻ってきたわけだけど、タイヨウへと続く道って何を意味しているんだろうね!
ルフィから「タイヨウの海賊団、海侠のジンベエ」へと繋がる輸血のチューブ。
あるいは魚人族のジンベエから「ルフィという太陽」へと繋がる1本の管。
人間と魚人という怨恨の残る両種族をつなぐこのカットは、まだまだ再考察・再解釈の余地がありそうだ!
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これ以外にも色々と…?
こういった感じで書くと「太陽のシンボルを背負ってるのはエースでしょ!」という意見も出てくると思う。
もちろんその解釈も尾田先生らしくシンプルだと思うし、今回の文章はエースと太陽の関係を否定するものではない。
以下のカットは黒ひげとエースが戦ったバナロ島の決闘の時のものだけど、黒ひげがエースを「太陽」と比喩したのは鮮烈だったと思うし!
ワンピース66巻より引用 黒ひげはエースを太陽と比喩した!
バナロ島の決闘ひとつを切り取って考えれば、当然“エース=太陽”ってことで断片天帝な結論を出してしまっていいと思うし、それはそれで間違った答えじゃないと思う。
しかし、ワンピース全体のシナリオも考慮すると“他のところに散らばった太陽(タイヨウ)”も、なんとなくルフィへと収束してきているように見えるから興味深いところだ!
今振り返れば“麦わら帽子”だって夏の季語。
強引に捻じ曲げるなら、太陽と関連付けられるような気がするところだ!
ワンピース61巻より引用 ロジャーのトレードマークだった麦わら帽子!
本編ではラフテルへの足掛かりがジワジワと見え始めてきている感じ。
海賊王ロジャーと、モンキー・D・ルフィの接点がどんどん密接に浮かび上がってきつつあると思う。
ロジャーからシャンクスを経由してルフィの手元へと渡ることになった麦わら帽子。
これらの要素をつぶさに観察して見ると、これから先のルフィを取り巻く要素の中で彼に密接に影響を及ぼしてくるあらゆるものには“太陽(タイヨウ)”のシンボルが影響している…と仮定することが出来るかもしれないね!
この仮定を用意しておくことは、今後のシナリオで登場してくるであろう「太陽絡みの人物(光月家とか)」に、普通とは違った角度からアンテナを張る事が出来る…という思考的影響に繋がる。
そう考えてみると、この仮定はこの仮定で頭の端っこに置いておくと、めっちゃ面白いコトなのかもしれないね!たぶん!!
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