海軍の機密特殊部隊SWORDに共通する十字傷。
今回はこれについてバトワンなりにピックアップしつつ考えていきたい。
コビーとドレークに似たような傷があるのは偶然なんだろうか?
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海軍の機密特殊部隊SWORDに共通する十字傷の存在!
まず最初にチェックしていきたいのは以下のカット。
コビーの額にはしっかりと十字の傷が刻まれている。
この傷は2年前…というかかなり早い段階からついていた感じだから、SWORDと結びつけるのはどうだろうか。
これを絡めて考えるなら「SWORDの設立時期」がキーワードになってきそうだ。
ワンピース956話より引用 コビーはソードの隊員だった!
コビーは作中No1の成長の振り幅を持つことで知られている。
メキメキと力を付けてきた彼だけれども、その傷がつけられたであろうと考えられる期間においては、特殊部隊に組み込まれるほど重視されるような活躍はしていなかったはずだ。
このことを考えると、もし仮に十字傷とSWORDが関係あったとしても、それが後付けになることを示す。
つまりSWORDに入ったら十字傷を背負う…とかではなく、逆に「十字傷を持つ者をSWORDに入れる」というロジックが働いてくる感じだ。
ワンピースが辻褄とリアリティを大切にする作品であるならば、後者の考え方は特殊機関に人員を引き抜くにあたってかなり特殊な説得力を必要とする障害となってくることだろう…!
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ドレークの十字傷問題について!
次にチェックしていきたいのは以下のカット。
ドレークもまた十字傷を持つ男として知られている。
しかし彼はシャボンディにて黄猿とガチバトルを演じているため、SWORDと十字傷を絡めて考えるにはやはり不協和音が生じてくるといえるだろう。
ドレークが傷を背負ったのまた、かなり昔の話であると考えられる。
これらのことを考慮するとドレークもまた「十字傷との因果関係はなくSWORDに入った」と考えるのが自然かと思う。
ワンピース956話より引用 海軍は海軍で特殊部隊を保有してる感じだね!
両者の共通点である“十字傷とSWORD”というキーワード。
しかしそれに付け加えるように彼らには「SWORDにそぐわないタイミングから十字傷を背負っている」という特性が備わってる。
「SWORDにそぐわない」という一面だけをみると因果関係がないように思えるけど、2人とも「SWORDにそぐわないという点で共通いている」という見方をすると解釈が反転してくるからすごい面白いよね!
さてドレークとコビー。両者に共通する十字傷にはSWORDという組織と具体的な関係があるのかないのか…その真相が気になってならない…!!
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