迫りくるパワーインフレ。
ワンピースはここまで相性の問題などを上手く駆使してパワーインフレを最大限に押さえてきた作品。
そしてそのことがキャラクターに魅力を与え、高い評価に繋がってきたと思う。
今回はその点について触れていきたい!
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七武海ですら格下に?迫りくるパワーインフレ!
冒頭で述べたように、ワノ国編までは相性の問題などがワンピース世界のバトルには非常に重要に働いていた。
しかしワノ国編では相手がゾオン系集団ってこともあり、そういう相性の問題はあまり影響してこなさそう。
どっちかというと以下のように、どんどんキャラを強くしてパワーインフレを呼び起こそうとしているように見えるかな?
ワンピース955話より引用 パワーインフレを呼び起こそうとしているように見える?
ついWCI編にてカタクリにギリギリ勝ったルフィでも、上記のように流桜をコントロールしてしまえば力関係はルフィ優位になることだろう。
他にも日和から名刀をポンとプレゼントされたゾロや、ジェルマスーツを得たサンジ。
WCI編の一味とは全くもって違う水準に、その実力は達しようとしている!
そのことを踏まえると、ワノ国は「パワーインフレを起こす予定の場所」として、あらかじめ決められていたのかもしれないね!
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海軍も強くなってるね!
またシナリオを読んでいる限り、海軍も強くなってる印象。
対して野良海賊は全体的に弱体化。
同時に七武海も撤廃されようとしているので、ワンピースの勢力図は大きく変わろうとしている感じだ!
世界政府には明確に「思い描いている世界」があると思うし、それを許すか許さないかの戦いがラストバトルとなってきそう!
ちなみに以下、ハンコックはまず敗北するだろうね…。
ワンピース956話より引用 ハンコックは自信満々で迎撃するつもりでいるみたい!
上記カットを見る限り、ハンコックは自信満々で迎撃するつもりのよう。
単体の実力ではコビーのほうがまだ下のように思えるけれども、あっちには“隠し玉”が用意されている。
今回の「七武海撤廃」はそれを根拠にしているわけだから、その隠し玉の持つ影響力は相当に大きいはずだ!
黒ひげ、ルフィ、そして世界政府がグングンと強くなり、シャンクスやカイドウ、マムはヨコヨコ。
その他の海賊は(七武海含め)相対的に評価値ダウン…。
ワノ国編〜次シナリオに向けて、そういう方向性へと世界観は推移していると断言してしまって差し支えないだろうね!
何はともあれ、どのような世界観になったとしてもワンピースはワンピース。
今のワノ国編を見ていると賛否両論はあろうとは思うけど、今後の展開を楽しみに応援していきたい!!
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