ただただ涙が多用されるワノ国編。
しかしその中でも「おでん回想編」というエピソードに関しては、その他のように涙の価値が暴落していないように思う。
特に以下、シャンクスの涙などは別格の価値を持っているものと見ていきたい!
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シャンクスの涙の理由、後にクローズアップされるであろう場面!
ワノ国編では全般的に、事あるごとに涙を流すキャラばかり。
ここまで頻繁に泣かれてしまうとその価値はどんどん下がり、今では「赤鞘九人男は呼吸をするのと同じくらいの気軽さで涙を流す人たち」ということで、評価が固まってしまっているように思う。
しかし あがら以下のカットはワノ国編でも別格だよね。
シャンクスの涙となってくると、ファーストフードのように簡単に流れ落ちる赤鞘の涙とは別モノのように思えてくる部分が強い!
ワンピース968話より引用 シャンクスの涙は別格の価値を持つと見ていきたい!
ロジャーに何かしらの質問をして、そのあと泣き崩れていた赤髪のシャンクス。
安売りの涙はいくら繰り返してもムダだけれども、シャンクスのような本気の涙は当人の人生をそのもに強いインパクトを与える可能性が少なくない感じ。
今のところシャンクスは作中でもトップクラスに最強に近いイメージを持っているキャラだとは思うけど、さてこれからどうなるだろうね?
バトワンとしては、上記の涙シーンがシャンクスの実力を支えているものと見ていきたいかな!
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シャンクスの涙は海賊団の解散によるものから?
では、シャンクスの涙の理由とはいったい何になるのだろう?
ジョイボーイとかラフテルに関係している可能性ももちろん(極めて)高いんだけど、上記カットに関しては“私情”だと考えたほうがドラマがありそう。
シャンクス的にロジャーはどんな存在だったんだろうね?
親分?超えるべき壁?ここは色々な考え方があって良い場面だと思う割れる。
しかしともあれ、シャンクスの涙は以下のカットと直結していると見るのが最も美しいだろうね!
ワンピース968話より引用 シャンクスの涙このカットと直結していると見るのが最も美しいだろうね!
あのシャンクスや光月おでんをも惹きつけた魅力の持ち主、ゴール・D・ロジャーに絡めてはられた伏線。
ロジャーはワンピース世界そのもに根本的な結論を出せる最重要人物のひとりだと思うので、それにまつわる涙に関しても、赤鞘たちのように軽々しく使われることはないだろう。
バトワンとしては「ロジャーとの航海が終わること」そのものに対しての純粋な寂しさの涙…と解釈するのがいちばん自然だと思うけど、さてどうだろうか!
シンプルな結論に至るにしても、そのプロセスは無数にあって。それが考察の面白い部分でもあるといえる。
シャンクスが「ロジャーとの航海の終わり」を悲しんでいたとするのなら、その悲しみがどこに起因してなぜ悲しみとして生じているのか。
こうい部分まで考えていくと、上記一連のカットに対する解釈の仕方が変わってきそうな予感がするね!
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