雷鳴八卦を使用して最強の生物としての威厳を発揮しまくった百獣のカイドウ。
この強力な一撃も、カイドウの本領発揮とはきっとほど遠いはずだから恐ろしい!
ということで以下、今回はカイドウの獣人型について考えていきたいと思うよ!
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鬼の攻撃力に竜の守備力、カイドウの「獣人型」に迫る!
これまで登場してきた多くのゾオン系能力者たち。
ゾオン系の変形には主に「人型・獣人型・獣型」の3パターンがあるわけだけど、彼らの戦いぶりを確認する限り、戦闘面において最強なのは紛れもなく「獣人型」だよね!(覚醒は一旦置いておく)
ルッチの六王銃もそうだし、カクの嵐脚・周断もそう、ドルトンのフィドルパンフだって、獣人型で放たれた最強の攻撃だ!
このことを踏まえると、カイドウの雷鳴八卦はゾオンの能力に頼っていない「カイドウ単品の強さ」と考えられるんじゃないいだろうか!
ワンピース923話より引用 カイドウの雷鳴八卦はゾオンの能力に頼っていない力?
竜の状態になって放つボロブレスも確かに強力。
しかし上記の要素を踏まえて考えると、カイドウは別に竜の力を得ずとも「最強の生物」のような気がするかも!
能力者のそもそもの実力が最もダイレクトに反映されやすいのがゾオン系の大きな特徴。
単品でも強力なカイドウだからこそ、竜の力を人の力に織り込んだ時の脅威は計り知れない!
人獣型になれば「雷鳴八卦の上位互換」に当たる技がバシバシ登場してくるような気がする!
そしてそれらは、単なる金棒殴りではなく「竜の特性」を備えたものになってくるはずだ!
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守備力に関してもまだまだこの程度ではない!
ルフィのゲンコツ一閃で一応は吹っとばされた酔っぱらい状態のカイドウだけど、守備力に関してもまだまだ“底”を残していると思う。
その根拠となるのが以下のカット一連の流れだよね!
彼は40回の死刑宣告において「首を吊られるも鎖はちぎれ、ギロチンにかけられるも刃は砕け、串刺しにされるも槍は折れ」…ということで、相当な刑に処されているのにも関わらず、その全てを正面から跳ね除けている!
これはカイドウが腕力・パワー・攻撃力に優れている…とうだけではないことを示している場面だといえるだろう!
ワンピース79巻より引用 カイドウの守備力の高さを象徴しているワンシーン!
今回の923話では人形でルフィのギアフォース・コングオルガンの集中砲火を浴びてほぼ無傷。
もしこれからカイドウが獣人型に変身することになれば、922話〜923話で見せた遠距離〜近距離まで隙のない攻撃手段に加え、鉄壁の「竜のうろこ」をはじめとした、堅牢な守備力も持っていると覚悟しておいたほうがいいだろう!
何もしなくてもカイドウの戦闘能力はWCI編で暴れに暴れたビッグマムのさらに上を行っている感じ。
根本的にネジの外れた身体能力にゾオン系(しかも竜)能力が乗っかってくるうえに、武装色に関してもカイドウはおそらく過去キャラ中で最強の人物。
今回描かれた雷鳴八卦は、カイドウの実力を示す表面の一番外側に過ぎないのかも知れない…!!
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