【ワンピース】1105話ネタバレ確定感想&考察、発動バスターコール![→1106話]

どんどん盛り上がって最高潮のワンピースワールド!

ということで、今回は1105話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!

バスターコールの発動もあったし、世界はかなり揺れ動いているね!

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1105話ネタバレ確定感想&考察、発動バスターコール![→1106話]

まず最初にチェックしたいのは以下のカット。

エッグヘッドに発動されたバスターコールに対し、黄猿とジェイガルシア・サターン聖は島へ残留する意思表示をした。

バスターコールで島を焼き尽くしたとしても、たしかに2人なら普通に脱出することができそうだもんね!

で、印象的だったのは以下のカット。


ワンピース1105巻より引用 進歩など必要ないと断言!!

「進歩など必要ない」と断言したジェイガルシア・サターン聖。

いやー、この一言にはめちゃくちゃ納得させられた!!

確かに支配者層からしたら進歩なんて必要ないどころか害悪なんだろうね!

リアルでも「ドリーム燃料」なんて炭酸ガスと水で石油を生産できる技術が発明されたとかなんとかいってるけど、そんな夢みたいな科学の進歩が実際に起こってしまったらどうなるか。

そうなると、これまで石油で大儲けしていた人たちは損害を被ってしまうし、そこと繋がってる支配者層も被害を受ける。

科学の進歩は人類全体にとってはプラスでも、支配者層にとってはマイナスなる場合もあるんだろうね…なるほど。

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ジェイガルシア・サターン聖の精神性やべえ!

ちなみの今回は個人的に「楽しくて良いな〜!」と思った描写があって。

それが以下のカットだったりする。

地面を凍らせて、その上をツルーっと滑らせて船を移動させる感じ。

実際にはこんなことやったら船が痛むのは間違いなしだろうけど、そこはファンタジーってことで細かいことは気にせずに…だね!


ワンピース1105巻より引用 「楽しくて良いな〜!」って感じだった!

で、今回のメインは以下のカット周辺の流れでフィニッシュ。

パシフィスタが総攻撃する形でボニーを狙う格好になった。

そしてそれを守る父、くま。この構図はかなり印象的だったよね。

ルフィが強くなったから忘れがちだけど、パシフィスタって相当ヤバい平気だもんね。(シャボンディを思い出すとよくわかる)

これに集団で1人の少女を狙わせるなんて…ジェイガルシア・サターン聖の精神性やべえ!


ワンピース1105巻より引用 これに集団で1人の少女を狙わせるなんて…ジェイガルシア・サターン聖の精神性やべえ!

また、この件に関してベガパンクは「こうなるのでは…?」と予感していた…とのこと。

いやいやいや、これは予感していたというか起こるべくして起こったことだと思うんだよね。

これまでの傾向を見てもわかるように、天竜人は「人間に対して残酷なことをすることを余興として楽しむ文化」を持つ一族。

リアルでも「犬を食べる文化を持つ国」とか「カブトムシを食べる文化を持つ国」とかあるけど、それと同様に天竜人は「人間を凌辱して遊ぶ文化を持つ人たちの集まり」なんだ。

ベガパンクは世界一の頭脳の持ち主…ってことだけど、ジェイガルシア・サターン聖らのやり方については読みが甘かったと言わざるをえないと思う。

ベガパンクがもたらした科学のプラスの面は素晴らしいけど、今回の1105話は彼がもたらした科学のマイナスの面の最高潮がきている感じ。

このバスターコールを無事に乗り越えられたらまた少しだけ世界は良い方向に向かうと思うんだけど…。

来週の1106話を楽しみにしていきたい!!

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