謎のキーワード「ロックス」の時代であったとされる40年前。
第二幕に突入する前段階は、他のシナリオに一時的に派生する絶好のタイミングでもあると思うから、ここで“40年前”というキーワードについて、バトワンなりに認識を固めておきたいところ!
少なくとも以下の4要素は考慮に入れておく必要があると思う!
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40年前に関与している4人の人物、ロックスの時代に連なる要素について!
まず最初に触れておくべきなのが以下の2名。
これだけは絶対に外して考えてはならないポイントで、ロックス伝説の根幹そのものに関係していると断言しても良いところだと思う。
この2名が過去に何かしらの関係(しかもカイドウはビッグマムに“一生の恩”を受けている?)を持っていたことは明らか。
少なくとも2人はかつて友好的な関係にあった。そして彼らはガープの伝説にも深く関与しているんだ。
ヒナの「船長を失っても力は増している」発言を元に考えると、この2人は共通の船長の元で海賊をやっていた過去があり、その船長をガープが落とした…というのが最もスンナリとした筋だね!
ワンピース818話より引用 カイドウとマムはラフテルを巡って対立関係にあるっぽい!
で、上記の内容と最もスムーズに絡められてしまうのが有名な以下の場面。
これはSBSでも語られていたものだけど「40年前」と「昔ガープに追いかけられたことがある」という2点ものポイントで紐付けることが出来る!
これは単なる偶然でスルーしてしまって良いものなのだろうか?
ワンピース51巻より引用 シャクヤクも40年前という言葉を発している点に注目!
この2点だけが合致したからといって、ロックスとシャッキーの関係を断定するのは現時点では無理がある。
2つくらいの要素ならたまたま一致することだってあるわけだし、早合点は禁物な部分だ。
しかし、逆に2つもの要素が合致するのなら、これが「偶然の一致である!」と断定することも出来ないのもまた確か。
上記のカットは実に絶妙なラインをついた情報の出し方で、謎を残した巧みな表現だと思う!
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バッキンが白ひげと同じ船に乗っていたということ!
また、以下のカットでは同じく40年前、バッキンが白ひげと同じ船に乗っていたことが判明している!
こっちはシャッキーとの絡みとはまた別軸で考えるべきポイントかもしれないけど、これはこれで「また40年」となる部分。
ここにも何かしらの因果関係を感じざるを得ないところだよね!
ワンピース909話より引用 バッキンが白ひげと同じ船に乗っていたことも判明している!
もしバッキンが40年前に白ひげと同じ船に乗っていたことが事実ならば、以下のカットとの絡みは実に意味深。
これは若き日の白ひげを描いた一幕だけど、バッキンはこの船に同乗していた…ということなのかな?
すでに白ひげはこの世を去っているから真実はわからないけども…もしそうだとしたら「この船の船長」も気になるところだ!
ワンピース59巻より引用 バッキンはこの船に同乗していた…ということだろうか?
今回ピックアップした内容をまとめると、以下の3つの情報が浮上してきた感じ。
これをどう紐付けるのかがポイントになってくるところだね!
全員が40年前に活動していた海賊であることは少なくとも明らか。
以降はここがどう結び付けられてくるのか…という点に注目していくべきなんだろう、きっと。
カイドウ・ビッグマム・シャッキー・白ひげ・バッキンの5人が全員同じ船に乗っていた可能性もゼロじゃない。
カイドウ・ビッグマムの組み合わせと、白ひげ・バッキンの組み合わせが別の船に乗っていた可能性もある。
この組み合わせを見ていくと、40年前がシャッキーがどっちについていたのか(あるいはどちらにもついていなかったのか)が、とても大きなポイントになってくるような気がするよね!!
以降、彼ら「40年前に活躍したことが確定している5人の人物」については全員、いきなり物語の中核に躍り出てくる可能性があると思うので、しっかりと注目しておきたいところだ!!
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