三国一熱血でうるさい印象がある男、馬超。
このイメージもおそらくは無双シリーズの影響だろう。
今回はそんな馬超についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
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馬超(ばちょう)の強さと人物像考察!
KOEI無双シリーズにおける馬超の外見は以下の様な感じ。
外見だけでは伝わってこないんだけど、こいつ、相当な熱血キャラなんだよね!
うん、バトワンとしてはかなり好きで、蜀のキャラクターの中での利用頻度はかなり高かった!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 馬超(ばちょう)の外見表現はこんな感じだった!
“錦馬超”といわれるだけあって、馬の上での戦闘能力はピカイチ。
片側限定だけど連續で攻撃できる強みがあるし、馬の上ならば相手からの攻撃を受けてもラッシュに持ち込まれることもない。
戦闘準備の時、鐙を絶影鐙にすることによって、馬からの落馬がなくなるから、一度馬に乗ってしまえば全キャラ中最高の移動速度を持ったキャラクターとして戦場を引っ掻き回すことも出来る!
馬超の槍には若干クセがあって使いにくいと感じるかもしれないけど、これも慣れれば解消できるし、色んな使い方が出来て頼りになるキャラクターなんじゃないかな!
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三国志での馬超!
劉備の仲間になるタイミングが遅いから、物語の中で活躍している印象は薄い。
彼が最も輝いた代表的な戦は“潼関の戦い”で、曹操軍を大きく威圧していたことを思い出す!
この時、曹操軍が“離間の計”を用いて内部から崩しにいかなければ、勝てないまでも大損害を被ってしまったに違いない!
それくらいこの時の馬超の輝きは圧倒的で、今や伝説として語り継がれている。
張魯を経て劉備の元へ
曹操軍の策略によって敗北した馬超は龐徳を連れて、一度漢中の張魯の元を頼り落ち延びる。
しかしその後馬超が出奔してしまったため、龐徳と馬超の道は別れてしまった。
龐徳はその後、魏の将軍として武勇を振るい、馬超は劉備のもとで五虎将軍として活躍することになる!
実力はどのくらいだったのか?
劉備陣営の中で馬超はかなり異質な存在だろう。
というのも、こんなに新参者なのに、関羽・張飛・趙雲と並ぶ五虎将軍に任命されたのだから。あと黄忠もね。
それだけ馬超が優秀な人材だったことは間違いないし、曹操と対峙した“潼関の戦い”で轟かせた武名が大きなものだったことを表していると思う!
無双シリーズでもかなり強力だったけど、実際の歴史上でも相当だったんだね!
五虎将軍に任命された後は、曹操軍vs劉備軍の“漢中攻防戦”で活躍したようだ。
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