【青のエクソシスト】不浄王（ふじょうおう）の強さ考察、アスタロトが従える不浄一族の生き残り！

アスタロトが従える不浄一族の生き残り、不浄王。

今回はこの悪魔についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

作中においてh女王は、現在確認されている中で最も巨大な悪魔とされている！

不浄王（ふじょうおう）の強さ考察、アスタロトが従える不浄一族の生き残り！

不浄王（ふじょうおう）の外見表現は以下のような感じ。

見るからに禍々しい雰囲気がすごい不浄王。火を苦手とするものの、中級悪魔や火炎放射器程度の火力ではレベルが違いすぎて歯が立たないことが判明している。

不浄城も不浄城で危険で、足をつけると即座に襲い掛かってくる仕組みを備えている点を覚えておきたい。

青のエクソシスト8巻より引用　不浄王（ふじょうおう）の外見はこんな感じだった！

不浄王は作中でもかなり強力な敵悪魔。

倒すためには心臓を狙う必要があることもあいまって、一度じゃ胞子嚢を破裂させないといけないことが判明している！

また生物が瘴気を浴びると皮下に水疱状の胞子嚢が無数に出現し、これらの飛沫や瘴気を浴びた者たちを媒体として復活する性質も持っているため、かなり厄介で手に負えない感じ。

さすがは青の祓魔師前半の最大関門…というだけあるよね！

そんな不浄王だけど、彼は最終的には燐の使用する「火生三昧」を受けて消滅したことが判明している。

この一撃は斬撃としてもかなり強力なポテンシャルを秘めており、能力としても相当強力な一撃。

燐の使用するサタンの炎と絡めて使用することによって、火生三昧はさらに強力になっているっぽい感じだね！

逆をいうと（少なくともこの時点では）サタンの炎とウチシュマーの力が揃ってやっと戦える…ということになる感じなんだろう…相当に底知れない強さだよね、やばい！！

青のエクソシスト9巻より引用　不浄王は最終的には燐の使用する「火生三昧」を受けて消滅した！

降魔剣に炎を集めての火生三昧の攻撃力はかなりのもの。

ウチシュマーの力を借りて放たれたこともあって、この一太刀によって不浄王は無事に浄化、消滅させられるに至った。

この時の戦いはシリーズでも屈指の過酷さだったこともあって締めくくりもめっちゃ壮大だ感動したのを覚えている！！

ちなみに同族である「不浄姫（ふじょうき）」のほうはアーサーによって一刀両断。瞬殺される展開になったのが印象的だった。

他には同族にて不浄男爵といった悪魔も存在していることから、不浄一族が悪魔の中でも一大勢力を構築していることがよく伝わってくる気がするよね！