【青の祓魔師】クロの強さと人物像考察、獅郎の使い魔だった猫又(ケット・シー)!

獅郎の使い魔だった猫又(ケット・シー)、クロ。

今回はこの子についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

クロめっちゃ可愛いよね〜、可愛いぶってないところが最高!

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クロの強さと人物像考察、獅郎の使い魔だった猫又(ケット・シー)!

クロの外見表現は以下のような感じ。

とにかくめっちゃ可愛くて良いかんじだよね〜、好きだなークロ!

ちなみにクロはもともと養蚕の守り神だったのだそう。蚕神と呼ばれるだけあってかなりの怪力を持っていることが判明している感じだ!


青の祓魔師8巻より引用 クロの外見表現はこんな感じだった!

クロは養蚕の衰退とともに人々から忘れられてしまった経緯を持っている感じ。

こういった事情を悲しんでいたからこそ、自分が住処としていた祠を開発しにやってきた人々を襲っていたわけだね…!

獅郎の説得を受け彼の使い魔となって以降はおとなしくなったようだけど獅郎の死を聞いて暴走。

燐の説得を受けて以降は燐の使い魔として生活するようになった。

結果的には青のエクソシストのマスコットキャラクターのひとりに定着した感じだねー!

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6巻の「クロの家出」は必見!

ちなみにクロに関しては6巻の「クロの家出」が必見のエピソード!

これはおまけ掲載だったから、SQ本誌には載ってなかった感じかなー?

流れとしては、燐から「スキヤキ」を作ってもらったものの猫舌で食べられなかったクロが家出する…という物語。

普通のバトル系とはかけはなれているけど、ホッコリ系のシナリオがすごく面白かった!

  • 燐…スキヤキをひとりじめするといわれる
  • 雪男…キャットフードだけ食べてろといわれる
  • 出雲…可愛いとナデナデされるも「おれは121さいだ!」と反発
  • 子猫丸…猫じゃらしであそぶ
  • アマイモン…純粋にビビる
  • しえみ…ご飯を作ってもらうも、薬草シチューがマズすぎた

それぞれの元を歩き回ってヘトヘトになってしまうクロの小さな家出。

家出っていうのは「冒険」みたいなところがあるけど、このエピソードはそういう雰囲気が出ていてとても良かったと思う!

最終的には燐がスキヤキを残しておいてくれたことでハッピーエンドになった感じ。

この説いにエピソードは個人的に本編と並ぶくらい大好きだったりするので、またそのうちこういう展開も読んで見たい気がするかな!

主人公から脇役まで、誰もが輝く名作青のエクソシスト。これから先もこの作品に期待していこうと思う!

願わくばクロちゃんの活躍をもっと見てみたい気がするかもー!!

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