【鬼滅の刃】第112話「遷移変転」ネタバレ確定感想&考察![→113話]

祝・アニメ化決定おめでとおおおお!!!!

ということで、盛り上がり戦線まっしぐらの鬼滅の刃。

先週は約束のネバーランドもアニメ化決定したし、どんどん盛り上がっていくねジャンプは!!

ここ最近の作家さんは本当オリジナル色が強くて、見てて本気で応援したくなってしまう!!

【鬼滅の刃】祝・鬼滅の刃アニメ化!ジャンプ漫画の会心撃続く!!

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第112話「遷移変転」ネタバレ確定感想&考察![→113話]

さて、そんなこんなで112話を読んでのバトワンなりの感想・考察に触れていこう。

まずは以下のカットから確認していきたいところ。甘露寺蜜璃の戦いっぷりね!

女性らしい曲線の美しさに目を奪われてしまう彼女だけれど、戦闘能力もピカイチっぽい!


鬼滅の刃112話より引用 独特な刀で戦う甘露寺!

くねくねと曲がった独特の刀で戦う甘露寺蜜璃。

柱のひとりだから当たり前といえば当たり前なんだけど、戦闘面での強さは相当なものだったと思う。

刀の形状が異形なこともまた、鬼から攻撃パターンを読まれにくくする副次的効果があるのかもしれない!

また、ついに「恋の呼吸」も登場することになったね!


鬼滅の刃112話より引用 恋の呼吸・初恋のわななきが登場!

今回使用されたのは上記、 恋の呼吸・初恋のわななき。

玉壺の生み出した「鯉のバケモノ」をまたたく間に切り裂いてしまう、高速の斬撃…って感じだった!

「私、いたずらに人を傷つける人にはキュンとしないの」というキメ台詞がカッコ可愛くて惚れ直したよ〜!!

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いっぽう炭治郎vs半天狗(喜怒哀楽の鬼)方面!

いっぽう炭治郎サイドは表現が巧みだったね!

まず結論「何が起こっているかわからない」といったところから入り、補足として「禰豆子が先に目覚め、かついで逃げ回ってくれていた」という部分を表現する。

とてもわかりやすい伝え方だと思ったし、炭治郎が「遅れて目覚めたこと」を表現するには最適のやり方だと感じたかも!

意識を失っている時のことは完治できなくて当然。何度読み直しても“炭治郎の目線”でしっかり描けていることを再確認できる、すごい描写だったと思いました!


鬼滅の刃112話より引用 禰豆子が先に目覚め、かついで逃げ回ってくれていた!

また後半の戦いの中では、炭治郎と禰豆子の連携技みたいなのが登場。

禰豆子の血鬼術である爆血と、炭治郎の黒刀がうまく作用しあい、以下の爆血刀へと派生!

これもはじめて描かれた戦闘表現だよね。炭治郎の戦闘能力が(自然に!)どんどん上限突破されていく!


鬼滅の刃112話より引用 炭治郎の戦闘能力がどんどん上限突破されていく!

主人公を強くする際には、うまくやらないとチートみたいになってしまうことがある。

いくら戦闘シーンが面白くても、取ってつけたようなパワーアップばかりじゃ興冷めしてしまうんだ。

そういった意味では、鬼滅の刃に関しては“不自然なパワーアップ”がほぼ皆無なので、本当に感情移入しやすく、燃えながら読むことが出来るよね!

次回の113話はたぶんおそらく爆血刀でのバトルがスタート、炭治郎の新たなる戦いぶりに期待だね!

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