【魁男塾】羅刹の強さと人物像考察、男塾死天王のひとり!

男塾死天王のひとり、羅刹。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

彼は男塾死天王のなかでも素手で戦う猛者であり、かなり強力な人物だとされている!

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羅刹の強さと人物像考察、男塾死天王のひとり!

羅刹の外見表現は以下のような感じ。

非常にダンディな髭をはやし、鼯樵橤拳(ごしょうずいけん)というムササビを真似た拳法の使い手であり、死天王の中でもかなり強力な使い手として知られている!

大豪院邪鬼が現れた際にはすぐさま号令をかけ、整列させるのは彼の役目のようにすらなっている!


魁男塾・PS3より引用 羅刹の外見表現はこんな感じだった!

大威震八連制覇の第三闘において登場し、存在感を発揮した羅刹。

敵として登場した伊達臣人&虎丸龍次と戦うことになった。

この時の戦いでは伊達臣人があまりも強力だったこともあって勝ち切ることが出来ず、虎丸を人質にしたことも効果がかんばしい効果が得られなかったため、最終的に敗北。

自らその身を火の海に投げ、敗北することとなった人物である。

キャラとしてはとても濃くて今でもファンが少なくない羅刹だけれども、大威震八連制覇での活躍は微妙だったことを示しておきたい!

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なんとも言えない実力の持ち主!

羅刹はとても強いキャラではあるんだけど、他のバトル漫画になぞらえると「キャラ立ちが微妙」といった印象を受ける人物でもあるといえるだろう。

ただ、登場したあとに少しづつキャラが濃くなっていく男塾の作風の影響もあり、最終的には立派な一キャラクターとして存在感を発揮するに至った。

天挑五輪大武會では梁山泊十六傑の山艶との戦いで左腕を自ら切り落とし勝利し義手になるなど、多くの見せ場を作った男でもある。

その後の優勝式典では銃撃を受けそうになった一号生を卍丸・センクウ・影慶と共に盾となり、相手を弾切れに追いやるほどの活躍ぶり。

基本的にはモブの延長線上にある人物ではあるんだけれども、その独特の“濃さ”によって、読者の記憶にしっかりと残っている人物であるといえるだろう!

  • 鞏家兜指愧破
  • 兜指愧破土錐龍
  • 鼯樵橤拳
  • 黒闇殺

男塾死天王の中でも、最も読みにくい漢字の技を多く保有している人物、羅刹。

羅刹の代名詞としては独特の指から繰り出す「兜指愧破(とうしきは)」あたりが有名どころと言えるだろうか!

伊達からは「今の貴様では豆腐でも貫けはせん」とまで言われていた(さすがに豆腐は…とも思ったことを思い出す!)けど、羅刹も強力な戦士のひとりなので、忘れずに覚えておいてあげたい人物のひとりだ!

ただ、実際に兜指愧破は真似すると絶対突き指するので、やっぱ何ともいえない拳だと思う!!

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