【ワンピース】ブルックにまつわる謎と伏線、黄泉の冷気を扱う剣士！[超考察]

WCI編にて獅子奮迅の活躍をして多くの読者を魅了したブルック。

2年の修行期間を経て、彼の存在も大きく見え方が変わってきたと思う！

ということで、今回はブルックについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

黄泉の冷気を伝える剣士…。以降もその戦闘能力は輝きを増していくに違いない…！

ブルックにまつわる謎と伏線、黄泉の冷気を扱う剣士！[超考察]

麦わらの一味の中でもかなりトリッキーな能力を持つブルック。

その戦いぶりはWCI編で本領を発揮し、かなりのインパクトを残してみせた！

特にヨミヨミの実の能力が単体としてすでに強力で、ソルソルの実の能力に対してある意味での「天敵ぶり」を発揮してるといっていいだろう！

以下のカットとかはブルックとマムの実力差を、悪魔の実の相性がケアしてくれているっぽい感じがする場面だ！

ワンピース890話より引用　鼻歌三丁・魂の矢筈斬りでゼウスを分断するブルック！

本来ならばブルックの実力ではビッグマムに対しては太刀打ち来なくて当然。

攻撃一発だけをとったとしても、その軽すぎる体重から放たれる一撃は、ビッグマムの巨体にダメージを通せるものだとはとも思えない。

しかし上記のカットを見れば分かる通り、しっかりゼウスを分断しているんだよねブルックは！

ブルックのヨミヨミの実はホーミーズの天敵みたいな感じの位置づけだったけど、及ばない実力差を悪魔の実の相性でカバーした好例だといえるんじゃないかな！

悪魔の実の強弱だけで行けば「ソルソルよりもヨミヨミのほうが上」である可能性は充分にありそうだね！

また、WCI編のブルックについては、以下のカットもとても印象的だったと思う！

ワンピース851話より引用　マムをお嬢様扱いするブルック！

このシーンは戦闘能力うんぬんではなく、ブルック当人の人格的魅力が存分に表れていた場面だといえるんじゃないかな！

あのビッグマムですら、ブルックからしたら（年齢的には）「お嬢さん」にすぎない…という前提を踏まえてのこのセリフ…。言葉選びが秀逸すぎる！！

また、ブルックが本来フェミニスト寄りの紳士（変態だけど）であることも、同時に強調された良い場面だと思ったかな！

WCI編におけるブルックは、ポーネグリフの写しをGETする大活躍をはたした。

現在の麦わらの一味の中で最も新入り（合流していないジンベエは除く）な彼だけれども、こなした仕事としてはすでに周囲にひけをとらないほどの活躍をして、仲間に貢献したといえるだろう！

「音楽を奏でる」という名目でついてきたブルックだけど、彼がいなかったらポーネグリフの写しは手に入れられなかったかも知れないことを思うと、さすが！って感じだね！

ワンピース855話より引用　ポーネグリフの写しをゲットしたブルック！

ちなみにWCI編のリアルタイムではに「ブルックが同行してきたこと」について色々と掘り下げてきた。

ビッグマムとブルックはさすがに面識はなかったはずだけど、ブルックは“自分が同行すれば役に立てる可能性が高い”と判断出来る何らかの情報を持った上で、WCI帯同を申し出たんじゃないかな？と、今では考えてる。

ブルックは自ら積極的に口にしないだけで、四皇についても色々と情報を持っていそう（年の功もあるしね！）な予感がするなぁ！

よし、次のページからは、ブルックの持つヨミヨミの実の能力についての最新の解釈について触れていこう！そうしよう！！

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