ローとキッドの能力覚醒が明かされたことにより、一気に縮まった四皇との距離。
今回は以下、キッド&ローと衝突するビッグマムを通して、その距離感を測っていきたいと思うよ!
これまで“勝てる気がしない”感じだったビッグマムが、すでに射程圏内に!
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ついに四皇との力量差縮まる!対等のライバルへと!
ついに対等のライバルと呼べるレベルへと縮まってきた実力差。
これまでのルフィ陣営は悪魔の実が覚醒しているキャラも皆無だったし、覇気に関してもカイドウやビッグマムに及ぶ状況に達していたとはいえなかったと思う。
しかしどうだ、ここ数話のやりとりを見ていると、その出遅れが一気に解消してきてるんだよね!
キッドとローに関しては(覚醒までのプロセスは描かれなかったものの)悪魔の実は覚醒し、かなりのパワーアップを遂げている感じで!
ワンピース1031話より引用 巨大化によって強くなったビッグマム!
上記カットではあくまで2対1の状況ではあるので、まだ完全に対等だとはいえない。
しかし、悪魔の実の覚醒者2人が束になってかかっていることを考えると、これは一発ジャイアントキリングありえる可能性もあるかもしれないね!
また同時に、これまでのワノ国編の展開を踏まえると、次の1話でいきなり「実は2人とも覇王色をまとった戦い方をマスターしてました」とかもぜんぜんありえる状況だと思う。。
覚醒の有無が明かされたときと同じように「おいキッド、おまえは覇王色の覇気をまとって戦えるのか?」「もちろんだ」的なね。
これらのことを踏まえると、ここは2人で連携してビッグマムを撃破っていうのも、ぜんぜんありえる状況になってきたと思う!
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対等のライバルとはどういうことか?
つぎに視点をビッグマムのほうに移してみよう。
以下のカットをみてもわかるように、ビッグマムは明らかにキッドとローを対等のライバルとしてみなし始めている。
「四皇の座を奪ってみやがれ」というのは、奪える余地がある相手だからこそ成立するセリフだといえるだろう。
WCI編でマムはルフィを小物っぽく扱っていたけど、今のキッド&ローに対する対応はそれを遥かにうわまわってる感じだね!
ビッグマムの中での評価が変わってきたことがよく伝わってくる!
ワンピース1031話より引用 ビッグマムもついに本気を出している!
そして、このワンシーンはある意味とても重要なシーンであるといえると思う。
ビッグマムと対等のライバルとしてみなされたとするならば、それは“パワーインフレ”が確定した場面ともみてとれるだろう。
ルフィ、キッド、ローの三船長は同列に数えられると思うんだけど、以降はその他のキャラクター達と“そういう力関係”になっていくと見ていくのが妥当になってきそうだね!
これまで強敵が登場してきたけど、もし本当に三船長が四皇と互角に戦えるライバル的な立ち位置になったとしたら。
これまで登場してきたクロコダイル、ルッチ、ドフラミンゴなどの強敵たちも(彼らがあれから強くなっていないと仮定した場合)場合によってはやや格下の扱いになってくる可能性も無きにしもあらず。
ついに四皇を追い落とすか否かの戦いになってきたから当然といえば当然だけど、最悪の世代のとてつもない成長力が存在感を発揮する展開になってきたね!!
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