対クイーン戦にてサンジが見せた迷いと決断。
今回はその辺りについてサンジの心に寄り添いながら、バトワンなりの見解を述べていきたいと思うよ!
ただしワノ国編はキャラクターの心理の動きがかなり単純化されているところもあるので、そこも加味して文章を走らせていくね!
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サンジの迷いと決断、海賊王に相応しい男とは?
サンジが見せた迷いは以下で、これが今回のテーマ。
このカットをわかるとおり、サンジは今の自分に2通りの評価を下している。
この2点を並べてみると、サンジは生身の自分に対する自己評価・自己肯定感がかなり低いことがわかるね。
これも幼少期にいじめられてきた影響かもしれない。
ワンピース1031話より引用 海賊王に相応しい男について!
で、サンジは現在、クイーンを倒せる強さを欲している。
その結果としてたまたま目の前に現れた「科学の力」に意識が割かれている感じだ。
で、これらを踏まえて以下のカットだよね!
ワンピース1031話より引用 このままレイドスーツ缶をぶっ壊した!
肯定感が少ない弱い自分と、科学の戦士である自分という2択。
ここでサンジの感情は揺れていたわけだけど、ここでひとつの決断をすることになった。
このあとレイドスーツ缶をぶっ壊したのはまさにその象徴だよね!
ちなみにここ、もしバトワンがサンジの立場ならく「あるやりとり」を思い返す…!
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ルフィが望むサンジの姿!
過去のシナリオを振り返ると、ルフィが望むサンジのことがすでに本人の口から語られている。
それがまさに以下のカットだよね!
ルフィの考え方をまとめると、おそらく「今のままのサンジが大事だから変わる必要はない。今のサンジのままで、できる限り頑張れればそれでいい」って感じじゃないかな?
ルフィはサンジの考えを最優先で尊重しているし、それで充分海賊王になれると考えている!
ワンピース844話より引用 バトワンには、この言葉は現実直視を突きつけているようにも見える!
で、これに対してサンジは理解しているはずだから、これを踏まえた決断をしたはずだ。
でも、クイーンに勝つためにはどうしても現実的に“強さ”が必要。
これらの点を踏まえたうえで出せる結論としては「科学も自分の力の一部であると認める」というのが一番“らしい選択”なんじゃないかな!
言い換えるなら「人格も失わず、発現した科学の力も使いこなす」という欲張りプラン。
しかしそれには戻ってこれなくなるリスクがあるから、ゾロに“いざという時”を託した…みたいなね!
いずれにしても並々ならぬ覚悟をしているであろうことは間違いないと思うから、以降のサンジの立ち回りを楽しみにしていきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!